ストーリー
インディ・ジョーンズが最後の冒険へ!

第二次大戦中の1944年。遺物“ロンギヌスの槍”を追いナチスの要塞に忍び込んだ考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)と友人のバジル(トビー・ジョーンズ)だったが、そこで見つけたのは偽物だとわかる。しかし、ナチスの科学者・フォラー(マッツ・ミケルセン)から“アルキメデスのダイヤル”の半分を奪うことに成功する。
1950年、ダイヤルの研究に没頭していたバジルは時間の裂け目を読む機械であることを突き止めるが、その威力を恐れインディにダイヤルの破壊を頼む。

アポロが月面着陸に成功した1969年、定年退職を迎えたインディの前にバジルの娘・ヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)が現れ、“アルキメデスのダイヤル”を一緒に捜し出そうとインディに話を持ちかける。一方、ナチスで爆弾を開発していた科学者フォラーはその後アメリカに渡りアポロの開発を成し遂げていたが、時間旅行と歴史改変のためにダイヤルを捜していた。インディは大学の倉庫に保管していたダイヤルをヘレナに見せるが、そこにフォラーの手下やCIA捜査官メイソン(シャウネット・レネー・ウィルソン)たちが現れ大学職員が巻き添えで殺されてしまう。ヘレナはダイヤルを手に逃走し、大学構内の殺人の容疑者としてお尋ね者になってしまったインディは旧知のサラー(ジョン・リス=デイヴィス)と再会し彼の助けを借りてヘレナが向かったと思われるモロッコへと飛ぶ。果たしてダイヤルは誰の手に渡るのか!?