夜空から舞い降りたスターに導かれた少女が
魔法の王国で起こした奇跡とは…！？

ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニーの長編アニメーション映画を本編ノーカットで初放送！物語の舞台となるのは、どんな願いでも叶う魔法の国・ロサス王国。大好きな祖父の願いを叶えてもらうため、国王に会いに行った17歳のアーシャは、すべての願いを叶えてくれるわけではないことを知る…。城に集められた願いは人々に返すべきだと感じたアーシャは、空から舞い降りてきた願い星・スターと仲間たちと共に、王に立ち向かうことに！諦めない心を持つ少女の背景に描かれるのは、自分の一歩だけが未来を変えるという力強いメッセージ。今までのディズ二ー・アニメーション作品で主要キャストを演じた豪華俳優陣がカメオ出演するなど、これまでの歴史に敬意を払った記念すべき作品！

母と祖父に愛されて育った少女アーシャ（生田絵梨花）が暮らすロサス王国では、18歳になると魔術師の国王・マグニフィコ（福山雅治）に願いを捧げ、毎月その願いを1つ叶えてくれるのが習わしだった。
祖父の100歳の誕生日、祖父の願いを叶えてもらいたいアーシャは、マグニフィコ王の弟子になるため面接に向かう。友人やアマヤ王妃（檀れい）から応援を受けるアーシャだったが、マグニフィコ王の思いがけない秘密を知ってしまう。

これまでマグニフィコ王に捧げられた願いは美しい“願いの玉”となって保管されていたが、叶えてもらえるのはマグニフィコ王が国のためになるものと判断したものだけだった。マグニフィコ王から祖父の願いが危険であると断定されたアーシャは、叶えられない願いは本人に返すべきだと訴える。しかしマグニフィコ王は聞く耳を持たず、面接も不合格になってしまう。落ち込んだアーシャは、亡き父との思い出の森へ向かう。そこで夜空から願い星のスターが舞い降りてくる。アーシャはスターを連れ祖父の願いを取り戻しにマグニフィコ王のもとへ向かう！