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2024.4.26

「ジュラシック・ワールド」3部作ついに一挙放送! 5月17日『ジュラシック・ワールド』24日『ジュラシック・ワールド/炎の王国』31日『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』スティーヴン・スピルバーグが総指揮の大人気シリーズ!

『ジュラシック・ワールドシリーズ』メイン画像

映画という枠組みを超えて、いまや世界中で大人気のアトラクション施設ともなっている「ジュラシック」シリーズ。2022年には『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が劇場公開され堂々完結しました。その地上波初放送となる完結編を含む、「ジュラシック・ワールド」シリーズ3部作を金曜ロードショーで一挙放送します!

『ジュラシック・ワールドシリーズ』画像

先日『ゴジラー1.0』が受賞したことで、日本でも話題になった米アカデミー賞の「視覚効果賞」。初代『ジュラシック・パーク』もこの賞を受賞しており、恐竜たちのロボットやCGを駆使して、映像表現の歴史を塗り替えました。そんなDNAを、「ジュラシック・ワールド」3部作も、もちろん受け継いでいます!臨場感あふれ大迫力のシーンの数々、ぜひお楽しみください!

【5月17日『ジュラシック・ワールド』】

『ジュラシック・ワールド』場面写真

「ジュラシック・パーク」の大惨劇から22年、当時の会社は買収され、新たな恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」がオープン。恐竜たちを間近に見られ、触れ合うことが出来る高級リゾートとして人気を博していました。
パークの成功のために新種の恐竜を作り出さなければならず、人間はとうとう倫理観の一線を超え、遺伝子組み換え恐竜を作り出してしまいます。創り出された大型恐竜インドミナス・レックスは、けた違いに知性と攻撃性が高く、ついには隔離されていた場所から「ジュラシック・ワールド」のジャングルへ逃亡してしまいます。

本作の注目のポイントは、「登場する恐竜たちの賢さ」です。脱走する大型恐竜インドミナス・レックスは、その巨大さと獰猛さにも驚きますが、罠を張ったり、その身を隠したり、その賢さで人間たちを脅かします。
インドミナス以外にも、人間と心を通わす恐竜(ブルー)まで出てきます。育ての親の主人公のオーウェンは、ブルーと信頼関係を築き、子どものような存在にまでなっています。人間と恐竜の新たな共同生活の時代の幕開けです。

『ジュラシック・ワールド』場面写真
『ジュラシック・ワールド』場面写真

【5月24日『ジュラシック・ワールド/炎の王国』】

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』場面写真

人気テーマパークであった「ジュラシック・ワールド」が、解き放たれた恐竜たちによって破壊されてから3年。島に残った恐竜たちはジャングルの中でも自力で生き延びていました。しかし、島の火山が活発な活動を始め、恐竜たちは絶滅の危機に瀕することになります。人類は自分たちが復活させたはずの恐竜たちを、見放し絶滅させるのか、保護するのか選択を迫られます。

そんな中、保護団体が恐竜たちを利用するために暗躍していました。島の恐竜たちが運び込まれたのはアメリカ本土の地下施設。恐竜たちはコレクションとして、世界中のバイヤーに売りさばかれ、さらには軍事利用しようとする企みも進んでいたのです…!

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』場面写真

注目していただきたいのは「匂いまで伝わってきそうなリアルな恐竜の表現」です。『炎の王国』では、前作に比べ、より多くの恐竜のロボット(アニマトロニクス)が使われることとなりました。恐竜のロボットを精巧に作るのには、相当な労力もかかるのですが、その分、セットに恐竜がいれば実際に照明を当てることもできる上、役者も恐竜を見て演技ができ、リアルな表現ができるそうです。「ジュラシック」シリーズの伝統とも言える映画表現を堪能してください。

【5月31日『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』】

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』場面写真

火山の危機から救出された恐竜たちが、アメリカ本土から世界中へと解き放たれてしまってから4年。地球上の各地に恐竜たちが棲みつくようになり、地球は人類と恐竜が混在する新しい世界、まさに文字通り「ジュラシック・ワールド」と化していました。

恐竜の保護活動を続けるオーウェンは人里離れた山小屋で暮らしていました。
ある日、オーウェンはかつて心を通わせた恐竜ブルーと、その子どもに再会。ところが、何者かによって、ブルーの子どもが誘拐されてしまいます。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、救出へ向かうのでした。

注目のシーンは、街中で繰り広げられるカーチェイス…、ならぬ“恐竜チェイス”のシーンです。バイクに乗った主人公のオーウェンが、軍事利用された恐竜たちに追われるシーンは大迫力!超高速の展開で、一瞬たりともまばたきできません!

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』場面写真
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』場面写真
『ジュラシック・ワールド』(2015米)
『ジュラシック・ワールド』

5月17日(金)よる9時00分~11時09分 ※放送枠15分拡大

◆監督: コリン・トレボロウ
◆製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、トーマス・タル
◆製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
◆脚本:リック・ジャッファ&アマンダ・シルヴァー、デレク・コノリー&コリン・トレボロウ
◆キャラクター原案:マイケル・クライトン
◆出演 ()は声の出演
オーウェン:クリス・プラット(玉木宏)
クレア:ブライス・ダラス・ハワード(木村佳乃)
ホスキンス:ヴィンセント・ドノフリオ(石塚運昇)
グレイ:ジョン・ハード(松岡茉優)
ザック:ニック・ロビンソン(内山昂輝)
バリー:オマール・シー(安元洋貴)
ヘンリー・ウー博士:B・D・ウォン(近藤浩徳)
マスラニ:イルファン・カーン(大塚芳忠)

【ストーリー】
恐竜の謎と優れた特性を体験し、至近距離でふれあうことができる高級リゾート「ジュラシック・ワールド」。このパークのマネージメントに意欲満々の野心家クレアの元へ2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪ねてくる。フリーパスを渡された2人は、ジャイロスフィアという360度周りが見渡せるアトラクションに乗って恐竜の間を回っていた。しかしその時、あまりの凶暴さゆえに隔離状態で飼育されていた、禁断の遺伝子組み換え大型恐竜「インドミナス・レックス」が逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消す。それはパーク内のすべての生き物の命が危険にさらされていることを意味していた…。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018米)
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

5月24日(金)よる9時00分~11時14分 ※放送枠20分拡大

◆製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ
◆キャラクター原案:マイケル・クライトン
◆監督:J・A・バヨナ
◆脚本:コリン・トレボロウ&デレク・コノリー
◆出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード
◆出演 ()は声の出演
オーウェン:クリス・プラット(玉木宏)
クレア:ブライス・ダラス・ハワード(木村佳乃)
フランクリン:ジャスティス・スミス(満島真之介)
メイジー:イザベラ・サーモン(住田萌乃)
ジア:ダニエラ・ビネダ(石川由依)
マルコム博士:ジェフ・ゴールドブラム(大塚芳忠)
ヘンリー・ウー博士:B・D・ウォン(近藤浩徳)
ロックウッド:ジェームズ・クロムウェル(中田譲治)
ミルズ:レイフ・スポール(内田夕夜)
ウィートリー:テッド・レヴェン(黒田崇矢)
エヴァーソル:トビー・ジョーンズ(高木渉)
アイリス:ジェラルディン・チャップリン(池田昌子)

【ストーリー】
あの大惨事から3年ーー
大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は放棄され、恐竜たちは島の大自然で自由に生活を始めていた。しかし、島では火山噴火の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、恐竜たちの生死を自然にゆだねるか、命を懸けて救い出すか。人間を救うためではなく、恐竜のための選択を迫られる。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022米)
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』

5月31日(金)よる9時00分~11時29分 ※放送枠35分拡大 地上波初放送

◆製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ、アレクサンドラ・ダービーシャー
◆監督: コリン・トレボロウ
◆製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
◆脚本:エミリー・カーマイケル、コリン・トレボロウ
◆キャラクター原案:マイケル・クライトン
◆ストーリー原案:デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
◆出演 ()は声の出演
オーウェン:クリス・プラット(玉木宏)
クレア:ブライス・ダラス・ハワード(木村佳乃)
フランクリン:ジャスティス・スミス(満島真之介)
メイジー:イザベラ・サーモン(住田萌乃)
マルコム博士:ジェフ・ゴールドブラム(大塚芳忠)
ヘンリー・ウー博士:B・D・ウォン(近藤浩徳)
エリー・サトラー博士:ローラ・ダーン(井上喜久子)
アラン・グラント博士:サム・ニール(菅生隆之)
ソヨナ・サントス:ディーチェン・ラックマン(高山みなみ)
ケイラ:ディワンダ・ワイズ(伊藤沙莉)
ラムジー・コール:マムドゥ・アチー(日野聡)
ルイス・ドジスン:キャンベル・スコット(井上和彦)
バリー:オマール・シー(安元洋貴)

【ストーリー】
〈ジュラシック・ワールド〉のあった島、イスラ・ヌブラルが火山の大噴火で壊滅、救出された恐竜たちは、世界中へと放たれてしまった。
あれから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共生の道を見出せずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェンとクレアは、人里離れた山小屋で暮らしていた。そこで二人が守っているのは、14歳になったメイジー、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女だ。
ある日、オーウェンは子供を連れたブルーと再会する。ところが、何者かによって、ブルーの子供が誘拐される。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアと共に救出へ向かう。
一方、サトラー博士は、世界各地から恐竜を集めて研究をしているバイオテクノロジー企業の巨人バイオシンをある目的から追っていた。そこへグラント博士も駆けつけ、マルコム博士に協力を求める。
人類と恐竜の共存の前に立ちはだかる、バイオシンの恐るべき計画とはー?
オーウェンとクレア、そして3人の博士は大切な命とこの世界の未来を守ることが出来るのか?
地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのかー

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