ストーリー
タカとユージは横浜の街を救うことができるのか!?

定年退職後、ニュージーランドで探偵をしていたタカこと鷹山(舘ひろし)と、ユージこと大下(柴田恭兵)が、現地でトラブルを起こし2年ぶりに横浜に戻ってくる。同じ頃、横浜で日本人弁護士殺害事件が発生していた。2人が横浜で始めた「T&Y探偵事務所」に最初の依頼人として永峰彩夏(土屋太鳳)がやってくる。自分を産んで消えた母親の夏子を探してほしい、という依頼を受けるタカとユージだったが、夏子は2人にとって旧知の女性だったため彩夏が自分の娘ではないかと疑惑を持つ。

夏子の消息を調べる為かつての後輩で現在は横浜港署捜査課長の町田透(仲村トオル)のもとへ向かうがタカとユージを誰よりも知る町田は、2人があぶない調査をしないか監視するため、部下の早瀬梨花(西野七瀬)に尾行を命じる…。やがて弁護士殺害事件の背後には、横浜のカジノ誘致を巡る陰謀と、海堂巧(早乙女太一)という黒幕の存在が明らかになる。果たして夏子はどこにいるのか?彩夏は2人の娘なのか?繋がっていく過去との因縁。タカとユージは、忍び寄る未曾有の危機から愛する横浜の街を救うことができるのか!?