2025.3.7 よる9時〜11時24分放送

ゲド戦記

2006年制作 日本映画 字幕 解説放送 本編ノーカット 30分拡大

ゲド戦記 みたい!6045押してね! 予告動画を見る
みんなの評価:★★★★★

作品情報をシェアしてポイントをGET!

※ポイントを保存するには
金曜ロードシネマクラブへの
ログインが必要です。

ココがみどころ!!

少年と少女の運命的な出会いが奇跡を起こす
スタジオジブリのファンタジー大作!
画像

宮﨑駿が大きな影響を受けたファンタジー文学の傑作を
宮崎吾朗監督がアニメ化!

原作は、宮﨑駿監督も多大な影響を受けた世界的なファンタジー文学の傑作!初めて監督と脚本を担当した宮崎吾朗が贈る魔法の物語。物語の舞台は、本来人間界にいないはずの竜が出現し、異変が起こりつつある世界。心に深い闇を抱えた少年・アレンが、異変の源を探る大賢人のハイタカや、謎の少女・テルーと出会い、成長する姿を描き出していく。生きていることの意味や、命の大切さを訴える物語を彩るのは、テルーの声も担当した手嶌葵の澄み切った歌声。岡田准一や菅原文太、田中裕子ら声の出演陣の名演も聞きごたえたっぷりだ。少年と少女の勇気と決意が起こす奇跡を描くファンタジー!

ストーリー

生きることの意味、命の大切さ
少年と少女が見つけ出す希望の「光」とは…
画像

「魔法」が日常的に存在する多島海世界「アースシー」。そこでは人間の住む世界に現れるはずのない竜が突然現れて共食いを始め、魔法使いが魔法の力を失うなど、異常事態が次々に起こっていた。その原因を探って旅を続けていた「大賢人」と呼ばれる魔法使い・ゲド、通称ハイタカ(菅原文太)は、ある日、エンラッドの国王(小林薫)である父を刺し、国から逃げている途中だった王子・アレン(岡田准一)と出会う。アレンは、世界を覆いつつある「影」に怯えていた。 ハイタカと共に旅をすることになったアレンは、美しい港町、ホート・タウンに到着。しかしその街もかつての輝きを失い、麻薬や人買いが横行していた。そんな街角で人狩りのウサギ(香川照之)の襲撃を受けていた少女・テルー(手嶌葵)を助けようとしたアレンは、ウサギに襲われ囚われの身に。ハイタカは奴隷として売り払われそうになっていたアレンを救出。そしてハイタカの昔なじみの巫女・テナー(風吹ジュン)の家を訪れたアレンは、テルーと再会する。

画像

テナーの家で畑仕事などを手伝う中で、少しずつ人間らしさを取り戻していくアレン。そんなアレンにテルーも少しずつ心を開き始めるが、アレンが自ら生み出し彼に付きまとう「影」は彼の心をむしばんでいく。そんな中ハイタカは、世界の均衡が崩れかけている元凶が魔法使いの・クモ(田中裕子)であることを察知。過去のある出来事からハイタカを恨み続けているクモは、アレンの心の中の「影」を利用してハイタカを倒そうと決意するのだが…!?

キャスト/スタッフ

声の出演

<アレン> 
岡田准一

<テルー> 
手嶌葵

<クモ> 
田中裕子

<ウサギ> 
香川照之

<テナー> 
風吹ジュン

<ハジア売り> 
内藤剛志

<女主人> 
倍賞美津子

<王妃> 
夏川結衣

<国王> 
小林薫

<ハイタカ(ゲド)> 
菅原文太

スタッフ

<原作> 
アーシュラ・K.ル=グウィン「ゲド戦記」(清水真砂子訳・岩波書店刊)

<原案> 
宮﨑駿「シュナの旅」(徳間書店刊)

<監督> 
宮崎吾朗

<脚本> 
宮崎吾朗 
丹羽圭子

<音楽> 
寺嶋民哉

<主題歌> 
「時の歌」 
作詞:新居昭乃 宮崎吾朗 
作曲:新居昭乃 保刈久明 
編曲:寺嶋民哉 
歌唱:手嶌葵

<挿入歌> 
「テルーの唄」 
作詞:宮崎吾朗 
作曲:谷山浩子 
歌唱:手嶌葵
(シングル・アルバム「ゲド戦記歌集」/ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
(サントラ/徳間ジャパンコミュニケーションズ)

新着情報