ストーリー
真実の想いが奇跡を起こす

舞台はアメリカ南部・ニューオーリンズ。貧しくても愛情豊かに育ったティアナ(鈴木ほのか)の夢は、大好きな父親とレストランを開くこと。夢を実現するため、ティアナは懸命に働く毎日を送っていた。ある日ニューオーリンズに、マルドニア王国のナヴィーン王子(丹宗立峰)がやってくることになり街は大騒ぎ。ティアナの幼馴染みで幼い頃から王子様との結婚を夢見ていたシャーロット(三瓶由布子)は、父親に頼みナヴィーン王子を招いた舞踏会を開くことに。

そんな中、仕事もせずに遊んでばかりいたため両親に見放されてしまったナヴィーン王子が、邪悪な魔術師のファシリエ(安崎求)の策略にかかりカエルの姿に変えられてしまう。舞踏会でシャーロットのドレスを借りたティアナの前に、一匹のカエルが現れる。ナヴィーン王子だと名乗るそのカエルから「キスをすれば呪いが解ける」と言われティアナは勇気を振り絞ってキスをすると…!