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2024.9.13

2週連続!ディズニーのヒロインが大冒険へ‼10月11日(金)『塔の上のラプンツェル』 10月18日(金)『アリス・イン・ワンダーランド』放送決定!

『2週連続!ディズニー作品』メイン画像

金曜ロードショーでは10月11日(金)と18日(金)の2週連続で、ヒロインが勇気をもって大冒険を繰り広げるディズニー作品を放送!10月11日は、グリム童話の原作をディズニーが新しい視点を加えてアニメーション化、ディズニープリンセスの中でも、大人気のラプンツェルが主人公の『塔の上のラプンツェル』を、翌週18日には、世代を超えて愛されつづけるルイス・キャロルの児童小説「不思議の国のアリス」の物語のその後を奇才ティム・バートン監督が独特の世界観で描いた実写映画『アリス・イン・ワンダーランド』を放送します。

■10月11日放送『塔の上のラプンツェル』

「私は知りたい――新しい世界を」
ディズニー史上最も美しく、ミステリアスな物語。

『塔の上のラプンツェル』場面写真

グリム童話「ラプンツェル(長髪姫)」を元に現代の視点を取り入れ、新しい世界へ踏み出す<勇気>のすばらしさを描いた、ディズニー長編アニメーション第50作の記念すべき作品。また、ディズニープリンセスの物語で初めて全面的に3Dを取り入れた作品でもあります。

長さ70フィート(約21メートル)もの長い金髪を持ち、高い塔に暮らす少女ラプンツェルが、まだ見ぬ世界へのあふれ出る探求心を胸に、閉じ込められていた塔を抜け出し、冒険の中で本来の自分を取り戻していく物語。
ディズニープリンセスの中でもラプンツェルは天真爛漫かつアクティブな性格で特に人気の高いキャラクターです。

『塔の上のラプンツェル』場面写真

監督は『ズートピア』(2016年)、『ミラベルと魔法だらけの家』(2021年)のバイロン・ハワードがネイサン・グレノと共同で担当。音楽は数々の作品でアカデミー賞を受賞した巨匠、アラン・メンケン。
日本語吹替は、ラプンツェル役に数々の作品に参加して声優としても評価の高い“しょこたん”こと中川翔子(歌唱部分は小此木麻里)、畠中洋、剣幸、飯島肇、岡田誠など実力派の声優陣が勢揃い。

【登場するキャラクター】

●ラプンツェル

『塔の上のラプンツェル』場面写真

傷をいやし、人を若返らせることができる約21メートルもの美しく長い魔法の髪をもつ少女。子どもの頃にさらわれ、悪女ゴーテルによって森の塔に閉じ込められて育つ。ある日、塔に忍び込んだフリンと出会い、彼と共に機知に富んだアイデアと長い髪とフライパンを駆使し、冒険に出る。

●フリン・ライダー/ユージーン・フィッツハーバート

『塔の上のラプンツェル』場面写真

お尋ね者の大泥棒。追っ手を逃れて塔に入り込み、ラプンツェルに捕まる。プレイボーイの彼は、これまでそのルックスと得意の“誘惑顔”で、さまざまなトラブルを切り抜けてきたが、ラプンツェルには通用せず、しぶしぶ手を組み、いっしょに冒険の旅に出る。

●パスカル

『塔の上のラプンツェル』場面写真

ラプンツェルの大親友のカメレオン。塔の上で暮らすラプンツェルにとって、夢や希望を語れるただひとりの相手で、常に彼女を応援してくれる頼もしい存在。ラプンツェルと一緒に不思議な“灯り”の正体を突き止める大冒険に乗り出す。

●マキシマス

『塔の上のラプンツェル』場面写真

王国の警護隊長の馬。お尋ね者のフリン・ライダーを捕まえることに執念を燃やす。犬にも負けない嗅覚を持ち、しつこくフリンを追いかける。ラプンツェルに出会ってからは、心優しい彼女にすっかりなついてしまい。宿敵フリンと協力して彼女の夢をかなえようとする。

●ゴーテル

『塔の上のラプンツェル』場面写真

ラプンツェルの母のふりをしているが、幼いラプンツェルを連れ去り、塔の中に閉じ込めた張本人。本当の姿は400歳の老婆だが、ラプンツェルの魔法の髪に触れることで、若さを保っている。ラプンツェルを塔の中に隠し、その力を独り占めしようとする。

●10月18日放送『アリス・イン・ワンダーランド』

ティム・バートン監督とジョニー・デップが
映画史上最も摩訶不思議な世界への扉を開く

『アリス・イン・ワンダーランド』場面写真

10月18日には、「不思議の国のアリス」のその後の物語を描く『アリス・イン・ワンダーランド』を放送。19世紀中ごろ、イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドドソンがルイス・キャロルのペンネームで書いた児童小説「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」。以来、150年以上、世界中で愛されつづける物語の主人公、アリスの“その後”を、『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』など、シニカルでファンタジックな独自の映像世界を生み出し続ける奇才、ティム・バートン監督と、そのユニークな世界観を全身で受け止める唯一の盟友、ジョニー・デップとのゴールデン・コンビで描くファンタジー大作。

『アリス・イン・ワンダーランド』場面写真

主演は、19歳の成長したアリス役に、ポーランド系オーストラリア人若手俳優のミア・ワシコウスカ。原作に「帽子屋」として登場するマッドハッター役をジョニー・デップ。“赤の女王”役に『ハリー・ポッター』シリーズのベラトリックス・レストレンジ役で知られるヘレナ・ボナム=カーター。“白の女王”役に『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ。
“ハートのジャック”役には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで主人公マーティの父親、ジョージ・マクフライを演じたクリスピン・グローヴァー。
日本語吹替にはマッドハッターの声をジョニー・デップ本人公認の平田広明。“白の女王”の声は俳優の深田恭子。“赤の女王”の声には、金曜ロードショーのナビゲーターとしてお馴染みの朴璐美。

『アリス・イン・ワンダーランド』場面写真

“ハートのジャック”の声をアイアンマンのロバート・ダウニー・Jr.の声でお馴染みの藤原啓治。チェシャ猫の声は『名探偵コナン』の目暮警部の声の茶風林。青い芋虫の声に『ハリー・ポッター』シリーズスネイプ先生の声でお馴染みの土師孝也。

【登場するキャラクター】

●アリス:ミア・ワシコウスカ

『アリス・イン・ワンダーランド

ロンドンの貴族社会を窮屈に感じている自立心旺盛な、19歳の女性。服を着たうさぎを追って巣穴に落ち、不思議な世界=アンダーランドに迷い込む。そこは、幼い頃に訪れた場所<ワンダーランド>だったが、すっかり忘れていた。

●マッドハッター:ジョニー・デップ

『アリス・イン・ワンダーランド

アンダーランドでアリスを待ち続けていた謎多き男。かつては白の女王の帽子職人だった。アリスの再訪を心待ちにしており、誰も彼女を信頼していない時でさえ彼女を信じ、自分の身の危険を顧みずに彼女を守り通す。赤の女王を倒す日を待ち望んでいる。

●赤の女王/イラスベス:ヘレナ・ボナム=カーター

『アリス・イン・ワンダーランド

アンダーランドを支配する暴君。大きな頭を持ち、感情を抑えることができず「首をはねよ!」が口癖。誰からも愛される美しい妹・白の女王に激しい嫉妬心を燃やす。

●ハートのジャック(イロソヴィッチ・ステイン):クリスピン・グローヴァー

『アリス・イン・ワンダーランド

赤の女王が寵愛する家臣で、女王の軍隊を率いている。顔半分と両手が、燃えるような赤いアザで覆われている。女王の命令で、アンダーランドに戻ったアリスを追跡する。

●白の女王/ミラーナ:アン・ハサウェイ

『アリス・イン・ワンダーランド

赤の女王の妹で、慈悲深く美しい女性。かつてのアンダーランドの統治者。その完璧な魅力は、出会うものすべてを惹きつけ、以前は多くの家臣たちとともに宮廷でくらしていた。王座を姉に奪われてからは、常に奪回のチャンスを狙っている。

●チェシャ猫

『アリス・イン・ワンダーランド

自由に姿を消したり現したりできる猫。政治的なことや争いごとを好まず、気さくでマイペースな性格。アリスをマッドハッターのお茶会に案内する。

●白うさぎ(マクトウィスプ)

『アリス・イン・ワンダーランド

地上の世界でアリスを捜してアンダーランドに連れて来る役目を担った、服を着たうさぎ。かつては白の女王の宮廷にいた。血を見ると気絶するような気弱なヤツ。

●トウィードルダムとトウィードルディー:マット・ルーカス

『アリス・イン・ワンダーランド

不気味なほどそっくりで、まるまると太った双子。お互いを否定しあうシュールな会話を延々と続ける。

●ヤマネ(マリアムキン)

『アリス・イン・ワンダーランド

マッドハッターの同志でレジスタンスに命を懸ける小さな戦士。勇敢だが、どこか行動がズレている女の子のヤマネ。怒りっぽいが、アリスの危機をたすける優しさも。

●青い芋虫(アブソレム)

『アリス・イン・ワンダーランド

アンダーランド随一の賢者。様々な局面でアリスに「お前はだれだ?」と哲学的で根源的な問いを投げかける。

●三月うさぎ

『アリス・イン・ワンダーランド

マッドハッターの同志で、お茶会の主催者。ティーポットやコショウひきや、いろいろなものを投げつける癖がある。

●ベイヤード

『アリス・イン・ワンダーランド

白の女王の臣下であるが、妻と子を赤の女王の城の地下牢に人質にとられたため、アリス追跡の先鋒となるブラッドハウンド犬。

●バンダースナッチ

『アリス・イン・ワンダーランド

赤の女王に飼われていているブルドッグの頭をした、悪臭を放つ怪物。

●ジャバウォッキー

『アリス・イン・ワンダーランド

予言の書に登場するドラゴンに似たクリーチャーで、赤の女王が操る。大きな羽、鋭い爪を持ち、火を噴いてその場を地獄に変える。ヴォ―パルの剣を持った金髪の勇者にのみ倒すことができる。

『塔の上のラプンツェル』(2010米)
『塔の上のラプンツェル』

10月11日(金)よる9時00分~10時54分 ※本編ノーカット

◆監督:バイロン・ハワード、ネイサン・グレノ
◆製作:ロイ・コンリー
◆製作総指揮:ジョン・ラセター、グレン・キーン
◆脚本:ダン・フォーゲルマン
◆音楽:アラン・メンケン

◆声の出演()内は英語版
ラプンツェル:中川翔子/歌:小此木麻里(マンディ・ムーア)
フリン・ライダー/ユージーン・フィッツハーバート:畠中洋(ザッカリー・レヴィ)
ゴーテル:剣幸(ドナ・マーフィ)
スタビントン兄弟:飯島肇(ロン・パールマン)
フックハンド:岡田誠(ブラッド・ギャレット)

【ストーリー】
お尋ね者で魅力的な大泥棒フリン・ライダー(声:ザッカリー・レヴィ)は塔に忍び込み、ラプンツェル(声:マンディ・ムーア)に捕まってしまう。約21メートルの金色に輝く髪を持つ少女ラプンツェルは、長い間、塔に閉じ込められていた。好奇心旺盛で外の世界に憧れているラプンツェルは、塔から出るためにハンサムなフリンと取引をする。警護隊長の馬マキシマスと頼もしいカメレオンのパスカル、そして酒場の荒くれ者たちの力も借りて、ラプンツェルとフリンの大冒険が始まる!

『アリス・イン・ワンダーランド』(2010米)
『塔の上のラプンツェル』

10月18日(金)よる9時00分~10時54分

◆監督:ティム・バートン
◆製作:リチャード・D・ザナック、ジョー・ロス, スザンヌ・トッド、
ジェニファー・トッド
◆脚本:リンダ・ウールヴァートン
◆原作:ルイス・キャロル
◆製作総指揮:クリス・レベンゾン
◆共同製作:カッターリ・フラウエンフェルダー
◆撮影監督:ダリウス・ウォルスキー(A.S.C.)
◆プロダクション・デザイナー:ロバート・ストロンバーグ
◆編集:クリス・レベンゾン(A.C.E.)
◆衣装デザイン:コリーン・アトウッド
◆音楽:ダニー・エルフマン

◆出演()内は日本語吹替
マッドハッター:ジョニー・デップ(平田広明)
アリス:ミア・ワシコウスカ(安藤瞳)
赤の女王/イラスベス:ヘレナ・ボナム=カーター(朴璐美)
ハートのジャック(イロソヴィッチ・ステイン):クリスピン・グローヴァー(藤原啓治)
トウィードルダムとトウィードルディー:マット・ルーカス(小形満)
白うさぎ(マクトウィスプ):(塩屋浩三/英語版:マイケル・シーン)
チェシャ猫:(茶風林/英語版:スティーヴン・フライ)
青い芋虫(アブソレム):(土師孝也/英語版:アラン・リックマン)
ヤマネマリアムキン:(京田尚子/英語版:バーバラ・ウィンザー)
三月うさぎ:(大川透/英語版:ポール・ホワイトハウス)
ベイヤード:(廣田行生/英語版:ティモシー・スポール)
ジャバウォッキー:(稲垣隆史/英語版:クリストファー・リー)
白の女王/ミラーナ:アン・ハサウェイ(深田恭子)

【ストーリー】
19歳に成長したアリスは、パーティを抜け出し、白うさぎを追いかけて大きな穴に落ちてしまう。行き着いた先は<ワンダーランド>。そこでアリスは、マッドハッター、白の女王、赤の女王など、摩訶不思議な住人たちと出会う。マッドハッターは、アリスこそがワンダーランドの独裁者 赤の女王による支配を終わらせることのできる“救世主”だと信じていた。いつの間にかワンダーランドの運命を背負ってしまったアリスは、赤の女王との戦いに巻き込まれていく―。

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