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2024.4.19

不朽の名作の実写映画化 雫と聖司の10年後の物語 あれから10年…雫と聖司は…『耳をすませば』5月10日(金)よる9時放送!

『耳をすませば』メイン画像

1989年に、雑誌『りぼん』で連載された、柊あおいの不朽の名作『耳をすませば』。
1995年にはアニメーション映画が公開され、今なお色褪せない青春映画の金字塔として、歴史に刻まれています。その名作を初めて実写映画化、漫画・アニメーション映画でも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代から、夢を追い続けた10年後の成長した雫(しずく)と聖司(せいじ)の恋の行方や、二人が、お互いに約束した夢に向かって進み続ける葛藤の物語が描かれます。また、地球屋の老店主、雫の中学時代からの親友・夕子や杉村、猫のムーン、猫の人形・バロンといったおなじみのキャラクターも登場。アニメーションとオーバーラップするシーンもところどころにちりばめられているので、そんな所にもぜひ注目してみてください!

『耳をすませば』場面写真

ちなみに前週5/3は『耳をすませば』から派生した物語『猫の恩返し』を放送、バロンとムーンは2週連続の登場となるので、是非、2週続けてお楽しみください!
大人になった月島雫を清野菜名。天沢聖司を松坂桃李が演じ、雫の中学時代からの友人・杉村竜也を山田裕貴、原田夕子を内田理央が演じています。また、出版社に勤めている雫が担当する作家・園村真琴に田中圭、雫の先輩・津田みどり に松本まりか、アンティークショップ「地球屋」の主人に近藤正臣など、人気・実力を備えたキャストが脇を固めます。

『耳をすませば』場面写真

他にも、中学時代の雫を安原琉那、聖司を中川翼、杉村竜也を荒木飛羽、原田夕子を住友沙来が演じています。 監督・脚本はドラマ『JIN-仁』(2009/2011)や、映画『ROOKIES -卒業-』(2009)などを手掛けたヒットメーカー・平川雄一朗。主題歌「翼をください」は俳優の杏が歌っています。

『耳をすませば』場面写真
『耳をすませば』(2022年)
『耳をすませば』

5月10日(金)よる9時00分~11時09分 ※放送枠15分拡大 地上波初放送

◆原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)
◆監督・脚本:平川雄一朗
◆主題歌:「翼をください」杏(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◆出演
月島雫:清野菜名
天沢聖司:松坂桃李
杉村竜也:山田裕貴
原田夕子:内田理央
中学時代の月島雫:安原琉那
中学時代の天沢聖司:中川翼
中学時代の杉村竜也:荒木飛羽
中学時代の原田夕子:住友沙来
堀内部長:音尾琢真
津田みどり:松本まりか
高木洋輔:中田圭祐
月島靖也:小林隆
月島朝子:森口瑤子
園村真琴:田中圭
地球屋の店主:近藤正臣

◆ストーリー
読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。
彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。
天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる―――
どんなひとなんだろう。
あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、
聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。
聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、
ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、
離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。

それから10年の時が流れた、1998年。
雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、
思うようにいかずもがいていた。
もう駄目なのかも知れない―――そんな気持ちが大きくなる度に、
遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。
一方の聖司も順風満帆ではなかった。
戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。
ある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。
答えを見つけに向かった先は―――。

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