今夜9時から本編ノーカットで放送の新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』。
九州の静かな町に暮らす17歳の女子高校生・岩戸鈴芽(いわと すずめ)が、ある日、「閉じ師」を名乗る不思議な青年・宗像草太(むなかた そうた)と出会い、災いの元となる”扉”を閉じるために、日本各地を巡る旅に出る…。少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。新海誠監督ならではの壮大かつ緻密な映像と、心を打つ美しい音楽が見る人を圧倒する超大作です‼
主人公・すずめの声を演じた原菜乃華さんと、「閉じ師」草太の声を演じた「SixTONES」の松村北斗さんから、地上波初放送を祝して金曜ロードショーに向けてコメントが届きました!
また、本日、『すずめの戸締まり』の放送を記念して、すずめと扉(後ろ戸)が飛び出す広告が登場!
二次元コードを読み込んでから広告を読み込むと、すずめと扉が飛び出します。さらに、物語中で後ろ戸を閉じるシーンの動画が、ランダムで3パターンが出現。全部の後ろ戸を閉められるか!? ぜひ楽しんでみてください!
※読売新聞朝刊テレビ欄の広告にて関東地方限定で実施
【原菜乃華さんコメント】
明日を生きる活力をもらえるような作品だと思っているので、4月放送ということで新生活にピッタリだと思いますし、よりたくさんの方に観てもらえると思うと、すごく嬉しいです。
本編ノーカットということで、『すずめの戸締まり』の魅力を全身で感じていただければと思います。
何度観ても、新しい発見がある作品だと思うので、映画館で見てくださった方も、自分の好きなシーンをテレビでも楽しんでいただきたいです。
【松村北斗さんコメント】
『すずめの戸締まり』は笑えるシーンや、感動して涙を流せるシーンも多くありますが、それ以上に「人を思う」って、どういうことなんだろう、「人を大切にする」って、どうやったらいいんだろうと思ったときに、大事なヒントが隠れているような気がしています。
作品が映画公開を経て、こうして地上波放送という、たくさんの方が観やすい環境でご覧いただけることが本当に嬉しいです。
皆さん是非一秒でも長く、この本編を、できれば全部、観ていただけたらと思います。
- 『すずめの戸締まり』(2022年)
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今夜9時00分~11時24分 ※30分枠拡大 ※本編ノーカット/地上波初放送
◆原作・脚本・監督:新海誠
◆キャラクターデザイン:田中将賀 ◆作画監督:土屋堅一 ◆美術監督:丹治匠
◆音楽:RADWIMPS 陣内一真
◆声の出演
・岩戸鈴芽:原菜乃華
・宗像草太:松村北斗
・岩戸 環:深津絵里
・岡部 稔:染谷将太
・二ノ宮ルミ:伊藤沙莉
・海部千果:花瀬琴音
・岩戸椿芽:花澤香菜
・芹澤朋也:神木隆之介
・宗像羊朗:松本白鸚◆ストーリー
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。
扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。
「すずめ すき」「おまえは じゃま」
ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの“戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。