ストーリー
果たしてマーティは無事にもとの世界に戻れるのか!?
マーティ(マイケル・J・フォックス)は、ロックとスケボーを愛する高校生。父のジョージ(クリスピン・グローバー)は上司のビフ(トーマス・F・ウィルソン)からの嫌がらせに反撃することもできず、母のロレイン(リー・トンプソン)はいつも不機嫌。母が“父にひと目惚れをして、ダンスパーティでキスをして結ばれた”という話を披露した夜、マーティは科学者で親友のドク(クリストファー・ロイド)に呼び出された。ドクの愛車・デロリアンをタイムマシンに改造したというのだ。しかしそこに、デロリアンを動かすために必要なプルトニウムを狙うリビアの過激派が現れ、あろうことかドクを射殺!彼らから逃げようとデロリアンを加速させたマーティは、30年前の世界にタイムスリップしてしまう!
30年前の1955年の世界では、高校生のジョージが相変わらずビフから酷い目に遭わされていた。マーティはジョージを尾行するが、ノゾキをしようとして木から落ちたジョージを助けようとして、車にひかれてしまう! マーティを助けた若き日のロレインは、マーティにひと目惚れ。本当なら、ジョージが車にひかれてロレインと恋に落ちるはずだったのに…。マーティは助けを求めに、若き日のドクに会いに行き事情を説明すると、このままでは未来が変わり、自分が消えてしまうと言われる!