2022年のスタートは、2週連続スタジオジブリ作品でお楽しみください!
新年最初の放送となる、1月7日は宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』、1月14日も宮崎駿監督の『紅の豚』をお送りします。
秋には、ジブリ作品の世界観を再現した公園施設「ジブリパーク」のオープンも予定されるなど、2022年もスタジオジブリから目が離せません。まずは金曜ロードショーで“ジブリ初め”をしましょう!
●1月7日 舞台もまもなく開演!『千と千尋の神隠し』
第75回アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞受賞、2002年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞など、世界中で愛される宮崎駿監督の永遠の名作。来年2月からは舞台化も決定し、ますます注目されています。
独創的な世界観と、魅力あふれるキャラクターたちが織り成す唯一無二の物語。新たな年明けに相応しい、圧倒的なアニメーションの面白さをお楽しみください!
●1月14日 来年は30周年!『紅の豚』
宮崎駿監督が自らを投影したキャラクターを主人公に、空を飛ぶことへのこだわりと想いを込めた珠玉の名作。来年は公開から30周年を迎えますが、その魅力は変わりません。先の見えない時代に自分の信じた道をゆく、豚になってしまったパイロットと、タイプの違う二人のヒロイン。男たちも女たちも“カッコイイ”、ロマン溢れる物語です。
- 「千と千尋の神隠し」(2001)ノーカット放送
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1月7日(金)よる9時~11時34分 ※40分拡大
◆原作・脚本・監督:宮崎駿
◆音楽:久石譲
◆声の出演:柊瑠美、入野自由、夏木マリ、内藤剛志、沢口靖子、神木隆之介、菅原文太
トンネルのむこうは、不思議の町でした―
ありえない場所があった。ありえないことが起こった。10歳の少女千尋が迷い込んだのは人間が入ってはいけない世界。驚きと不思議の町で千尋が知るのは大きな無力感と……小さな希望。働かせてくださいっ。眠っていた千尋の“生きる力”がしだいに呼び醒まされてゆく。
- 「紅の豚」(1992)ノーカット放送
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1月14日(金)よる9時00分~10時54分
◆原作・脚本・監督:宮崎駿
◆音楽:久石譲
◆声の出演:森山周一郎、加藤登紀子、桂三枝、上條恒彦、岡村明美、大塚明夫、関弘子 ほか
時は1920年代のアドリア海。世界恐慌まっただ中、イタリア軍の飛行艇パイロットだったポルコ・ロッソは、豚の姿となり賞金稼ぎをしながら自由気ままに暮らしていた。ある夜、ポルコの前に空賊たちが助っ人として雇ったキザなアメリカ男・カーチスが現れる。誇りと女と金をかけてポルコ対カーチスのロマン溢れる男同士の空中対決が始まる!