金曜ロードショーではディズニー最新作『ズートピア2』の12月5日(金)公開を記念して2週連続で大ヒットディズニー・アニメーション作品を放送します!
1週目の12月5日(金)は、世界中で大ヒット、日本でも興行収入76.3億円(一社)日本映画製作者連盟を記録、米アカデミー賞の長編アニメーション賞に輝いた『ズートピア』を放送。2週目の12日(金)は、ディズニー100周年記念作品で、これまでディズニーが描き続けてきた“願いの力”をテーマとした『ウィッシュ』を放送します。
12月5日(金)放送『ズートピア』
動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、いつも前向きで夢を諦めないウサギの警官ジュディが夢をかなえるために奮闘する姿を描いた物語。可愛くてモフモフな動物たちや、カラフルなズートピアの街並みといったファンタジー感溢れるビジュアルながら“差別や偏見”といった実社会に深く根差す問題へのメッセージが込められたストーリーに、子どもたちだけでなく、大人たちからの支持も得て、全世界で大ヒットを記録。

第89回アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞した。また、“夢を諦めない”新米警官ジュディと、“夢を忘れた”皮肉屋のキツネで詐欺師のニックの異色バディは多くの人の心をつかみSNSでも大反響を得た。

ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、監督は、『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが共同で担当。日本語吹替は、ウサギのジュディ役に俳優の上戸彩、キツネのニック役を森川智之が演じる。その他、登場する動物たちも、それぞれの特性にあわせた個性あふれるユニークなキャラクターとして描かれているので要注目!
番組の後半には、最新作『ズートピア2』の特別映像も初放送しますのでお見逃しなく!

【主人公・ジュディ役 上戸彩コメント】
12月5日公開の映画『ズートピア2』でウサギの警察官・ジュディ役 日本版声優を務めます上戸彩です。
本作の公開を記念して、私が初めてジュディの声を演じさせていただいた、前作『ズートピア』が金曜ロードショーで放送されるとのことで、とても嬉しい気持ちでいっぱいです!
『ズートピア』の魅力は、動物たちが人間の様に暮らす街の設定の面白さと、そしてなによりも頑張り屋なウサギの警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根は優しいキツネの相棒・ニックの正反対なふたりの絆です。
12月5日は、金曜ロードショーの『ズートピア』でふたりの出会いと、初めての冒険をぜひご覧いただき、週末は『ズートピア2』で、ジュディとニックのその後の物語、さらにスケールアップした冒険を楽しんでいただけたら嬉しいです!

【キャラクター紹介】
●ジュディ・ホップス(声:上戸彩)


ウサギ初の新米警官。憧れのズートピアで「立派な警官になる」夢に向かって奮闘中。もふもふのボディーと豊かな感情表現ができる大きな耳が特徴。正義感が強く、行動的で頑張り屋。ひょんなことからキツネの詐欺師のニックと共に、楽園ズートピアの秘密に挑んでいくことに。
●ニック・ワイルド(声:森川智之)

“キツネらしい”人生をいきる“夢を忘れた”詐欺師のキツネ。ズートピアを知りつくし、幅広い情報網を持つ。現実を知る皮肉屋だが、陽気な魅力があってどこか憎めない。ひょうひょうとした態度の裏には優しさが隠れている。過去のある出来事によって傷ついているが、その繊細な心は誰にも見せない。自分にはないものをもつジュディと運命を共にするうちに、何かが変わっていく。
●ボゴ/ズートピア警察署長(声:三宅健太)

厳しく、頑固で、眼光鋭いタフなスイギュウ。警察の仕事に誇りを持ち、事件の捜査は、カバやゾウなどのタフな動物にしかこなせない任務だと信じている。ウサギである上に新米警官のジュディには最初から期待しておらず、捜査に参加したがる彼女を持て余す。
●クロウハウザー(声:高橋茂雄 <サバンナ>)

ズートピア警察署の受付担当のチーター。ドーナツが大好きでチーターとは思えないほど太っている。ジュディにも気さくに話しかけてくる気のいい、のんびり屋。
●レオドア・ライオンハート市長(声:玄田哲章)

「楽園であること」の維持を第一に考えるズートピア市長。堂々たるライオン。「誰でも何にでもなれる」というズートピアのスローガンを作ったのも彼。
●ベルウェザー副市長(声:竹内順子)

ズートピア副市長を務めるヒツジ。ジュディを小さな動物の誇りと考え、何かと気づかう。ライオンハート市長にいつも忙しく使われている。
●フラッシュ(声:村治学)

免許センター職員のナマケモノ。パソコン入力から話し方、笑い方まで、驚異的な超スローペースを崩さない。
●スチュー&ボニー(声:大川透/佐々木優子)

ジュディを心から愛する彼女の両親。田舎町バニーバロウでニンジン農家を営み、“ウサギらしく”穏やかに暮らしている。努力を重ねて警察官になったジュディを誇りに思うと同時に、遠く離れたズートピアで夢を叶えようとしている娘を心配している。
●ガゼル(声:Dream Ami)

美しく実力派のポップスター。世の中への影響力も持ち合わせる。
●マイケル・狸山(声:芋洗坂係長)

日本版オリジナル・キャラクター。ズートピアで起きた事件のことも、最新ニュースで中継を交えて紹介する。
12月12日(金)放送『ウィッシュ』
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された本作は、これまで、多くのディズニー作品で描かれていた「願い=ウィッシュ」の力を信じる少女、アーシャを主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描くミュージカル・ファンタジー。本作は、最新のデジタル技術を駆使したCGアニメーションでありながらも、かつてのディズニーを思わせる水彩画のようなスタイルを取り入れて、まるで「絵本」が動いているような、新しさの中にどこか懐かしさを感じる作りになっている。

主人公・アーシャの声を演じるのは、映画やドラマ、ミュージカル舞台でも活躍する元・乃木坂46の生田絵梨花。オリジナル版では、「ウエスト・サイド・ストーリー」で米アカデミー助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが務める。アーシャのペットで人の言葉を話すヤギ、バレンティノの声を山寺宏一。アーシャの祖父・サビーノの声を鹿賀丈史。アーシャたちが暮らす、ロサス王国の国王・マグニフィコ王の声を福山雅治、その妻・アマヤ王妃の声を檀れいが演じる。

監督は「アナと雪の女王」シリーズのクリス・バックと、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などで、ストーリーアーティストを担当したファウン・ヴィーラスンソーン。脚本はクリス・バックとともに「アナと雪の女王」の監督を務めたジェニファー・リー。音楽は、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランにも楽曲を提供しているソングライター兼アーティストのジュリア・マイケルズ。
ディズニー100周年の記念作とあって、本作には、さまざまな過去のディズニー・アニメーション作品へのオマージュが100個以上散りばめられているので、是非探してみてください!

【キャラクター紹介】
●アーシャ


みんなが王様に願いを捧げ、王国に隠された真実に気づかない中、ただひとり願いの力を信じ続けた少女。そのまっすぐな思いが、願い星を地上に呼び寄せた。
●マグニフィコ王

魔法の力でロサス王国の国民の願いを叶える偉大な王。だが、実は叶えるのは自分が良かれと思う願いだけで、“裏の顔”を持つ。国民からの願いの力を利用してさらなる魔力を得ていく。
●バレンティノ

どんな時もアーシャの味方で、頼りになる相棒。いたずらな願い星、スターの魔法で人間の言葉を話せるようになり、思いもよらぬイケボ(美声)に自分でも驚いている。
●スター

アーシャの願いに応え、空から舞い降りた願い星。魔法の力を持っていて、心からの願いを叶えるのを助けてくれる。好奇心旺盛で、いたずら好き。
●アマヤ王妃

マグニフィコと共に、“願いが叶う魔法の国”ロサスを建国した聡明な女性。常に国民の幸せを考えており、他人の事を第一に考えるアーシャの良き相談相手。
- 『ズートピア』(2016)※本編ノーカット
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12月5日(金)よる9時00分~11時09分 ※放送枠15分拡大
『ズートピア』(2016)※本編ノーカット
◆監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア
◆共同監督:ジャレド・ブッシュ
◆製作:クラーク・スペンサー
◆製作総指揮:ジョン・ラセター
◆脚本:ジャレド・ブッシュ、フィル・ジョンストン
◆音楽:マイケル・ジアッチーノ
◆声の出演()内は原語版
ジュディ・ホップス:上戸彩 (ジニファー・グッドウィン)
ニック・ワイルド:森川智之 (ジェイソン・ベイトマン)
ボゴ署長:三宅健太 (イドリス・エルバ)
ベルウェザー:竹内順子 (ジェニー・スレイト)
クロウハウザー:高橋茂雄<サバンナ>(ネイト・トレンス)
ライオンハート市長:玄田哲章 (J・K・シモンズ)
ガゼル:Dream Ami (シャキーラ)
フラッシュ:村治学 (レイモンド・S・パーシ)
マイケル・狸山<日本版オリジナル・キャラクター>:芋洗坂係長
【ストーリー】
動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。
誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?“夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。
- 『ウィッシュ』(2023)※初放送・本編ノーカット
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12月12日(金)よる9時00分~10時54分
◆監督:クリス・バック、ファウン・ヴィーラスンソーン
◆原案:クリス・バック、ファウン・ヴィーラスンソーン、ジェニファー・リー
◆脚本:ジェニファー・リー、アリソン・ムーア
◆製作:ピーター・デル・ヴェッコ、フアン・パブロ・レイジェス
◆製作総指揮:ジェニファー・リー
◆楽曲:ジュリア・マイケルズ、ベンジャミン・ライス
◆音楽:デイヴ・メッツガー
◆声の出演()内は原語版
アーシャ:生田絵梨花(アリアナ・デボーズ)
マグニフィコ王:福山雅治(クリス・パイン)
バレンティノ:山寺宏一(アラン・テュディック)
アマヤ王妃:檀れい(アンジェリーク・カブラル)
【ストーリー】
願いが叶う魔法の王国ロサスに暮らす少女アーシャの願いは、100才になる祖父の願いが叶うこと。だが、すべての“願い”は魔法を操るマグニフィコ王に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう…。みんなの願いを取り戻したいという彼女のひたむきな思いに応え、夜空から舞い降りてきたのは“願い星”のスター。スターに導かれ、相棒である子ヤギのバレンティノら仲間と共に、アーシャは立ち上がる。
「願いが、私を強くする」――アーシャとスターの運命の出会いが、王国に巻き起こす奇跡とは…?
- 『ズートピア2』
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12月5日(金)全国公開
ジュディとニックが再びバディに!
ズートピアの新たな世界でスケールアップした冒険が待っている
◆監督:ジャレド・ブッシュ(『モアナと伝説の海2』)、バイロン・ハワード (『塔の上のラプンツェル』)
◆日本語版声優
上戸彩 (ジュディ・ホップス)、森川智之 (ニック・ワイルド)、下野紘 (ゲイリー)、
山田涼介 (パウバート)、梅沢富美男 (ミルトン・リンクスリー)、三宅健太 (ボゴ署長)、
Dream Ami (ガゼル)、髙嶋政宏 (ウィンドダンサー)、柄本明 (ヘイスース)、
高橋茂雄/サバンナ (クロウハウザー)、熊元プロレス/紅しょうが (ホグボトム)、
高木渉 (アントニー)、山路和弘 (Mr.ビッグ)、ジャンボたかお/レインボー (ラス)
【ストーリー】
“もふもふなのに深い”と社会現象を巻き起こしたディズニー映画『ズートピア』の最新作。動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”に突如現れたヘビをきっかけに、その誕生に隠された巨大な謎が動き出す。頑張り屋なウサギの警察官・ジュディと皮肉屋なキツネの相棒・ニック―正反対なふたりの絆が試される。
