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2023.11.17

スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』公開記念‼『メアリと魔女の花』12月15日(金)本編ノーカット放送!

『メアリと魔女の花』作品画像

スタジオジブリで中核を担ったプロデューサーが設立したスタジオポノックが、6年ぶりの長編アニメーションとしてお届けする、待望の最新作『屋根裏のラジャー』の公開を記念して、金曜ロードショーではスタジオポノックの第1回長編作品『メアリと魔女の花』を本編ノーカットで放送します!

『メアリと魔女の花』場面写真

禁断の“魔女の花”を見つけた少女メアリが、一夜限りの不思議な力を手にいれ、奇想天外な大冒険を繰り広げるエンターテインメント超大作!
原作はイギリスの女性作家メアリー・スチュアートの児童文学『The Little Broomstick』(邦題『小さな魔法のほうき』)。監督は、スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』で初監督、続く『思い出のマーニー』では、米アカデミー賞の長編アニメーション映画賞にノミネートされ、国内外で高い評価を受ける米林宏昌。本作は日本以外でも150以上の国と地域で公開され、世界的な高評価を受けた話題作。

『メアリと魔女の花』場面写真

声の出演は、主人公メアリを米林監督の『思い出のマーニー』で第三のヒロイン、彩香を演じた杉咲花が担当。メアリに巻き込まれて魔女の国に連れてこられた新聞配達の少年、ピーター役を、同じく米林作品の『借りぐらしのアリエッティ』で療養中の少年、翔役を演じた神木隆之介が担当。声優としても高い評価を受ける二人に加え、天海祐希、満島ひかり、小日向文世、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶ と超・豪華な実力派俳優陣が集結!
子どもから大人まで楽しめるハラハラ・ドキドキの冒険ファンタジー、この機会にぜひご家族そろってご覧ください。

【登場人物】

『メアリと魔女の花』場面写真

●メアリ(声:杉咲花)
好奇心旺盛で天真爛漫な赤毛の少女。不器用な彼女は毎日に不満を抱えていたが、ある日、禁断の“魔女の花”と出会った事がきっかけで、奇想天外な大冒険に巻き込まれていく。

『メアリと魔女の花』場面写真

●ピーター(声:神木隆之介)
メアリが出会った赤い館村の少年。気立てが良く心優しい性格だが、メアリのたった一つの嘘により、魔女の国に連れ去られてしまう。

『メアリと魔女の花』場面写真

●マダム・マンブルチューク(声:天海祐希)
魔法世界の最高学府「エンドア大学」の校長。感情の起伏が激しい性格で“魔女の花”を追い求めている。

『メアリと魔女の花』場面写真

●ドクター・デイ(声:小日向文世)
「エンドア大学」の不可解な風貌の魔法科学者で、マダムと共に“魔女の花”を追い求め、奇妙な実験を続けている。

『メアリと魔女の花』場面写真

●赤毛の魔女(声:満島ひかり)
“魔女の花”の秘密を知る、謎の魔女。かつて「魔女の国」から“魔女の花”の種を奪い逃走した謎の魔女。

『メアリと魔女の花』場面写真

●フラナガン(声:佐藤二朗)
「エンドア大学」のほうき小屋の番人。口うるさいが職人気質でほうきに強い愛情を抱いている。

『メアリと魔女の花』場面写真

●ゼベディ(声:遠藤憲一)
赤い館の庭師で、物静かだが“魔女の花”の存在を知る奥深い人物。

『メアリと魔女の花』場面写真

●バンクス(声:渡辺えり)
赤い館に勤めるお手伝いさんで、何十年もシャーロットに仕えている器の大きな人物。

『メアリと魔女の花』場面写真

●シャーロット(声:大竹しのぶ)
赤い館の主人でメアリの大叔母。優しいが人生の深みと慈しみを知る強い心の持ち主。

『メアリと魔女の花』場面写真

●ティブ(黒)&ギブ(グレー)
赤い館に暮らす猫たちで、黒猫のティブはメアリの相棒でもある。

『メアリと魔女の花』(2017日)
『メアリと魔女の花』

12月15日(金)よる9時~11時09分 (放送枠15分拡大 本編ノーカット)

◆原作:メアリー・スチュアート(KADOKAWA刊)
◆脚本:坂口 理子
◆脚本・監督:米林 宏昌
◆音楽:村松 崇継
◆主題歌: SEKAI NO OWARI「RAIN」
◆プロデューサー:西村 義明
◆制作:スタジオポノック
◆製作:「メアリと魔女の花」製作委員会

◆声の出演
メアリ:杉咲花
ピーター:神木隆之介
マダム・マンブルチューク:天海祐希
ドクター・デイ:小日向文世
赤毛の魔女:満島ひかり
フラナガン:佐藤二朗
ゼベディ:遠藤憲一
バンクス:渡辺えり
シャーロット:大竹しのぶ

【ストーリー】
赤い館村に引っ越してきた主人公メアリは、森で7年に1度しか咲かない不思議な花《夜間飛行》を見つける。それはかつて、魔女の国から盗み出された、禁断の“魔女の花”だった。一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学府“エンドア大学”への入学を許可されるが、メアリがついた、たったひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく。
魔女の花を求める、校長マダム・マンブルチューク。奇妙な実験を続ける、魔法科学者ドクター・デイ。謎多き赤毛の魔女と、少年ピーターとの出会い。そして…。
メアリは、魔女の国から逃れるため「呪文の神髄」を手に入れて、全ての魔法を終わらせようとする。しかしそのとき、メアリはすべての力を失ってしまう――。
次第に明らかになる“魔女の花”の正体。メアリに残されたのは一本のホウキと、小さな約束。魔法渦巻く世界で、ひとりの無力な人間・メアリが、暗闇の先に見出した希望とは何だったのか。

【劇場公開作品情報】
スタジオポノック劇場最新作『屋根裏のラジャー』

彼の名はラジャー。
世界の誰にも、その姿は見えない。
なぜなら、ラジャーは愛をなくした少女の
想像の友だち―イマジナリ―。

しかし、イマジナリには運命があった。
人間に忘れられると、消えていく。
失意のラジャーがたどり着いたのは、
かつて人間に忘れさられた想像たちが
身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」だった――。

この冬、『メアリと魔女の花』のスタジオポノックが贈る全世界待望の最新作!

第一作『メアリと魔女の花』が150の国と地域で公開され、鮮烈なデビューを飾った新生スタジオポノック。
彼らの新たな挑戦は――誰にも見えない想像の友だち《イマジナリ》の物語。
主人公は、少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャー。
彼を待ち受けていたのは、人間に忘れられると消えていく《イマジナリ》の運命だった。
絶体絶命のラジャーは、忘れられた想像たちが暮らす《イマジナリの町》にたどり着くが、ラジャーと仲間たちの出会いは、現実と想像を超えた大冒険と家族の奇跡のはじまりだった――。
歴代のスタジオジブリ作品で活躍した監督・百瀬義行、二度の米国アカデミー賞にノミネートされたプロデューサーの西村義明を中心に、更なる深化を遂げたスタジオポノックの美しく圧倒的なアニメーションの数々。
この冬、日本中を感動の渦に巻き込むアニメーション映画の新たな金字塔、映画「屋根裏のラジャー」にご期待ください。

原作 – A.F.ハロルド『The Imaginary』(「ぼくが消えないうちに」こだまともこ訳・ポプラ社刊)
監督:百瀬義行
プロデューサー:西村義明
制作:スタジオポノック
製作:「屋根裏のラジャー」製作委員会

12月15日(金) 全国ロードショー

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