最新作の公開を記念して、今夜の金曜ロードショーは、第1作『ピーターラビット』を、地上波初放送します!世界中で愛される大ベストセラー絵本「ピーターラビット」を実写映画化した本作。CGを駆使した本当に生きている様な、リアルなモフモフなウサギ達の可愛い姿は見ているだけで、胸キュン間違いなしです!
でも、このウサギ、可愛いだけじゃない!…って一体どういう事!?
そこで、本作の注目ポイントを、おさらいしておきます!!
ウサギと男が恋を巡って三角関係!?
両親を亡くしたピーターにとって自然と動物を愛する女性・ビアは唯一の心のよりどころ。ところがある日、彼らの隣に越してきたのは、大都会ロンドンからやってきた潔癖症で動物嫌いのトーマス・マグレガー。その日からピーターの生活は一変!今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。しかも!まさかのマグレガーとビアの急接近!惹かれあっていく2人にピーターの怒りは頂点に!! ピーターとマグレガー、ビアを巡る三角関係の行方に注目です!
ウサギ達と人間とのバトルシーンに注目!
ピーターとマグレガーが畑で戦うシーン。実はスピルバーグの映画『プライベート・ライアン』(1998米)を参考にしていると、ウィル・グラック監督は語っています。
特殊効果の担当者は“果物や野菜が爆発するなかで繰り広げられるバトル”を作り上げる為に柔らかい果物と狙ったところに果物を撃てる特製の銃を作ったのだとか!?爆発シーンもCGではなく全て実写!実際に火薬を爆発させて撮影したという本格的な“戦闘シーン”に仕上がっています。わずか2分のシーンに5日かけたというスゴイこだわりのシーンは要注目です。
舞台となった湖水地方の美しさにも注目!
本作の舞台となったのは2017年に世界遺産にも登録されたイギリスの湖水地方。ここは原作者のビアトリクス・ポターが暮らしていた地でもあります。この美しい風景の中でモフモフのウサギ達が完全にマッチ。まるで本当にピーター達がそこにいると思える様なファンタジーあふれる映像にも注目してみて下さい。
最新作の冒頭約7分をテレビ初公開!
番組の後半では、本日劇場公開されたばかりの最新作「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」の本編映像から、冒頭約7分間を特別に放送します!
超個性的なピーターの仲間たち
ピーターの仲間たちも、ピーターに負けず劣らず、超個性的!同じうさぎであっても、それぞれ性格が全くちがうので、それぞれの個性にも注目してみてください。
●ピーターラビット(声:千葉雄大)
三人の妹たちの長男で、いたずらが大好き。画家のビアとは大の仲良し。父親の形見の青いジャケットを着ている。
●ベンジャミン(声:吉田ウーロン太)
ピーターたちの従兄弟。耳が垂れ下がっていて茶色のジャケットを着ている。友情に厚くお人好しで優しく誠実。常にピーターのそばにいて時にやりすぎたピーターに警告を発したりする。
●モプシー(声:木下紗華)
三姉妹の中で一番威張っていて一番洗練されている長女。黄色い上着を着ている。ピーターがいないと仕切り屋になる。
●フロプシー(声:清水理沙)
三姉妹の次女で物静かな性格。赤い上着を着ている。いつも不安で自信がない。
●カトンテール(声:下田レイ)
三姉妹の末っ子で、みんなが「えっ?」と思ってしまうほど個性的。水色の上着を着ている我が道をゆくタイプ。
●まちねずみジョニー(声:鈴木達央)
自分の住む街を自慢しまくる自信過剰な性格。
●ピグリン・ブランド(声:魚建)
上品ぶっていて几帳面で他者に批判的だけれど楽しいことへの誘いは断らない豚。
●ティギーおばさん(声:堀越真己)
いつもちょっとした人生のスパイスを求めている高齢のハリネズミ。
- 『ピーターラビット™』(2018 米)
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6月25日(金)よる9時00分~10時54分 ※本編ノーカット
◆監督:ウィル・グラック 『ANNIE/アニー』
◆映画原案/脚本:ロブ・リーバー、ウィル・グラック
◆声の出演:千葉雄大、渋谷はるか 、浅沼晋太郎 、吉田ウーロン太 、清水理沙 、木下紗華、下田レイ、糸博、堀越真己、鈴木達央、小宮和枝、多田野曜平 、千葉繁、神代知衣、斎藤寛仁、こばたけまさふみ、東地宏樹、雨蘭咲木子 、青山穣、魚建 、杉山滋美【あらすじ】
ピーターは世界で一番幸せなウサギ。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという心優しい大親友もいる。亡き両親のことを想うと寂しいけれど、ビアの存在がすべてを吹き飛ばしてくれる。ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガーが隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変!今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。さらにビアへの“恋心”も絡まって思わぬ大事件に発展!ピーターはあるミッションを秘めて、初めてのロンドンへ向かうのだが——。