「金曜ロードショー」の恒例企画「みたい映画リクエスト」。番組公式ホームページで、今あなたが金曜ロードショーで見たい、そして多くの人に見てもらいたい映画を募集しましたが、今回もたくさんのリクエストを頂き、ありがとうございました。
第1弾『天使にラブ・ソングを…』、第2弾『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、第3弾『E.T.』『プラダを着た悪魔』に続く今回は、多くの声をお寄せいただいた作品の中から、映画史に残る不朽の名作『タイタニック』に決定！5月7日（金）から2週に渡って放送します。さらにもう2作品も放送予定。後日発表いたします。
映画史に残る歴史的超大作スペクタクル&ラブストーリー
1997年に公開され、世界的な大ヒットとなった不朽のラブストーリー。
日本でも当時、歴代興行収入1位となる興行収入262億円を記録。これは現在でも歴代3位にあたる大記録で、依然として洋画歴代1位、実写作品歴代1位をキープし続けています。
日本の歴代興行収入ランキング （一般社団法人 日本映画製作者連盟 統計より）
1『鬼滅の刃 無限列車編』
2『千と千尋の神隠し』
3『タイタニック』
4『アナと雪の女王』
5『君の名は。』
ジェームズ・キャメロン監督が、20世紀最大の海難事故と言われたタイタニック号沈没事故の史実をもとに描いた超大作。主人公・ジャックを演じたレオナルド・ディカプリオの名を一躍世界に知らしめ、日本でも「レオ様ブーム」が起こるなど社会現象を生みました。第70回アカデミー賞では、作品賞、監督賞を始め11部門受賞しました。
画家を目指す奔放な青年ジャックと上流階級の娘ローズは、不沈と言われた豪華客船タイタニック号の船上で出会う。2人は身分の差を超え次第に惹かれ合うが、それもつかの間、タイタニック号に沈没の危機が訪れようとしていた。果たして、2人の運命は・・・。
久しぶりに見るという方も、曲や名シーンは知っていてもまだ一度も見たことが無いという方も、この機会に映画史に残る名作をぜひお楽しみください！
レオ様役は石田彰！ここでしか見られない金曜ロード吹き替え版で放送！
今回は、金曜ロードショーで過去2回放送した吹き替え版で放送。レオナルド・ディカプリオ演じるジャックは、エヴァンゲリオンシリーズの渚カヲル役や『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で猗窩座役の、石田彰さんが演じています。
【キャストコメント】
石田彰さん（ジャック（レオナルド・ディカプリオ）役）
この度、金曜ロードショー視聴者リクエスト企画第4弾として『タイタニック』をお届けする運びとなりました。今回、私がレオナルド・ディカプリオ演じるジャックを吹き替えた2003年製作の放送用素材がこうして再び日の目を見ることになったのは、本作を見たいとたくさんのリクエストを寄せてくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。
2003年のアフレコ時は、ジャックとローズのシーンだけをまとめて収録したので、実際に映画を見ている時よりも、濃密且つテンポの速い展開に感じました。ジャックの声を演じるにあたり、未来への希望を担保にした自信が彼を突き動かす原動力になっていると思うので「若さゆえの勢い」と言う部分を意識しました。
『タイタニック』と言えばのジャックとローズの舳先での抱擁シーンでは、口ずさむ歌のメロディがよくわからなくて苦労しました。
本作で気に入っているシーンは、招かれたディナーの席でキャルやローズの母親の嫌味な口撃に負けずにジャックが堂々と言い返して、同席している人達の賛同を勝ち取るところで、胸のすくシーンでした。あとエンディングの大階段の時計の所につながるワンカットには、セリフはありませんがやはり目頭を熱くさせられます。
一大ブームを引き起こした劇場公開当時から既に20年以上経ちましたが、あの時を思い出しながらジャックとローズのロマンスの行方と、タイタニック号に乗り合わせた様々な人達の運命をもう一度見守りましょう。また、本作を見たことがないと言う若い方には、時代を経ても色褪せない定番映画の底力も同時に感じ取っていただければと思っています。ぜひ放送を楽しみにお待ちください。
視聴者からの『タイタニック』リクエストコメント
・初めて見た時、レオ様のカッコよさに驚き、大ファンになってしまいました。ジャックとローズの身分違いの悲恋がとても切なく、何度見ても素敵なので金曜ロードショーでぜひ見たいです
・不朽の名作！愛とは何か、命とは何か向き合える。こんな素晴らしい映画は無いと思います！時がたった今、もう一度見たい名作です。
・人生ナンバーワン映画！！！今の若い人達に是非観て欲しいです！
・あれほど泣いた作品はありません。ローズとジャックの愛。本当に素敵です。
・幼い頃に見たイメージと15年以上経った今だからこそわかる解釈や価値観の変化、気付きがわかると思ったので大人になった今。ぜひ、観たいです
・「タイタニック」という作品があることを知ってる人は多いが、見たことが無い人がほとんどだと思う。特に若者の世代に本当に見てほしい。私は10代だけどとても感銘を受け、素晴らしい恋愛映画だと感じた。
・映画を見て人生が変わりました。出会って本当によかった映画で一言では言えないくらい素晴らしい映画なのです！
・不朽の名作と言われているけど同年代の方で見た事がないと言う方が沢山います。キュンだけでは終わらないラブストーリーを沢山の方に観てもらいたい。
・愛すること、生きることの本質を人それぞれ感じ、その人自身の人生を潤すそんな映画だと心から感じる。
・20代前半のレオ様は格好いいと可愛いを兼ね添えた伝説級のポテンシャルの持ち主でした！彼の素晴らしいビジュアルと最高のストーリーをまたみたいです！
・これ以上ない最高傑作。悲しくも美しい物語は、今も色あせることなく私の記憶と心に残っています。もう一度ジャックとローズの物語を、多くの人たちと共有しながら楽しみたいです。
・タイタニックポーズをよく友達と真似るけれど、作品は見たことがないから。
・初めて映画館で見た映画。子供ながらに感動して号泣した思い出。
・娘が観たことがないと言うから、見せたいです。沈みゆく船のなかで演奏をやめない楽団など、忘れられないシーンがいっぱいあります
・私が初めて祖母に勧められ観た映画で当時は小学生位だったと思いますが、最後の沈んでいってしまう場面が今でも鮮明に当時を思い出させます。夫が見たことがないと言うので一緒に見たいです！
・レオ様がかっこよすぎる!!
・世界の名作の一つだと思います！こんな世の中だからこそこの純愛映画を見るべきだと思います！
- 『タイタニック』（1997）
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【第一夜】 5月7日（金）よる9時00分～10時54分
【第二夜】 5月14日（金）よる9時00分～10時54分◆監督・製作・脚本・編集：ジェームズ・キャメロン
◆キャスト：ジャック：レオナルド・ディカプリオ(石田彰)、
ローズ：ケイト・ウィンスレット(冬馬由美)
キャル：ビリー・ゼーン(江原正士)
モリー：キャシー・べイツ(一城みゆ希)
ブロック・ラペット：ビル・バクストン(堀内賢雄)1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘口ーズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる…
