ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が遂に本日公開！今夜の金曜ロードショーでは、その前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を放送します！
「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者、J.K.ローリングが自ら脚本を担当し、『ハリー・ポッターと賢者の石』の約70年前を舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー（エディ・レッドメイン）の活躍を描く魔法ワールドの新シリーズ。監督は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』（2007）から「ハリー・ポッター」シリーズの監督を務めるデイビッド・イェーツが担当しています。
第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で合衆国魔法議会＝マクーザに拘束された“黒い魔法使い”グリンデルバルド（ジョニー・デップ）。第2作である本作ではロンドンへの護送中のグリンデルバルドが脱走する所からストーリーが始まります。
ニュートは、ホグワーツ時代の恩師であるアルバス・ダンブルドア（ジュード・ロウ）の指示で、グリンデルバルドを追跡します。しかし、事態は魔法界、そして人間界をもおびやかしかねない状況に発展していていきます…
本作では最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で物語のキーとなる登場人物が続々登場するので、絶対に見逃せません！
【『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に登場するキーマン達】
●アルバス・ダンブルドア（ジュード・ロウ）
ハリー・ポッターシリーズでもお馴染みの、あのダンブルドア先生が、本作はジュード・ロウ演じる若き日の姿で登場します。
1945年に闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドを破ったこと、ドラゴンの血液の12種類の利用法の発見などの素晴らしい功績もあり、自他共に認める天才魔法使いであるアルバス・ダンブルドア。
ニュートが学生時代には「闇の魔術に対する防衛術」の担当教師であり、恩師でもあります。
その後ニュートが魔法動物が絡んだ事故による退学処分において猛抗議をしており、第1作ではグレイブス長官に成りすましていたグリンデルバルドから「アルバス・ダンブルドアは、なぜ、そんなに君を気に入っていたんだ？」と問い詰められる程、ニュートはダンブルドア先生に期待されていたようです。
そして、本日公開の最新作では、ダンブルドア先生とグリンデルバルドとの間の重要な秘密が明かされる！？
●ゲラート・グリンデルバルド（ジョニー・デップ）
第1作で、合衆国魔法議会＝マクーザの長官、パーシバル・グレイブスになりすましたグリンデルバルドは、多感な青年クリーデンス・ベアボーンと出会います。クリーデンスが、感情を抑圧され、制御不能な危険な魔力を放出する、オブスキュリアルであることを知ったグリンデルバルドは、彼を利用し、北アメリカの魔法界を危険にさらし、ダンブルドアに対抗する武器を作り出そうとします。
第1作で、マクーザに拘束されたグリンデルバルドは、ラストでニュートに向かって「覚悟は出来ているか！？」と謎の言葉を投げかけました。彼の言う“覚悟”とは一体なにを意味しているのでしょうか？
●リタ・レストレンジ（ゾーイ・クラヴィッツ）
最新作での要注目人物。「ハリー・ポッター」シリーズを観た事のある人なら、「レストレンジ家」と聞くと、シリウス・ブラックを殺害した、あのベラトリックス・レストレンジを思い出す人も多いと思います。
リタは、第1作でニュートが持ち歩いていた写真の人物で、本作ではイギリス魔法省で働いています。彼女はニュートの兄、テセウスと婚約しているのですが、ニュートがリタの写真を持ち歩いているは、一体なぜなのでしょうか？
●ニュートの兄／テセウス・スキャマンダー（カラム・ターナー）
テセウス・スキャマンダーは、ニュートの兄で、第1作でも戦争の英雄として有名である事が明かされました。彼はイギリス魔法省では闇払い局長を務め、リタの婚約者でもあります。
第1作でクイニーがニュートの心を読みましたが、ふたりのあいだに何があったのでしょうか？そのせいかどうか、弟のニュートとの関係はぎくしゃくしているようです。
●クイニー・ゴールドスタイン（アリソン・スドル）
第1作で、ノー・マジ（魔法使いではない普通の人間）のジェイコブと恋に落ちたクイニー。
クイニーは、生まれながらに人の心を読む能力「開心術」を持っています。読もうと思わなくても人の心が見えてしまい、自分ではどうすることもできないようです。
第1作でクイニーは、ニュートとリタ・レストレンジの関係を見抜いてしまい、こう言いました。「そうね、ごめんなさい。でも読めてしまうの。傷ついた心は読みやすいから。」果たしてクイニーが見抜いたニュートの心の中とは！？
そして最新作でもクイニーは重要な役割を果たすので、本作でのクイニーの動向は要注目です！
●ナギニ（クローディア・キム）
ハリー・ポッターシリーズで、あのヴォルデモート卿に仕える蛇だった、あのナギニが、本作では魔法サーカス団「摩訶不思議サーカス」に動物に変身する力を持つ人の姿で登場。血の呪いを持つ“マレディクタス”としての衝撃的なナギニの出生の秘密が明かされます。
- 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』（2018 米）
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今夜 よる9時00時～11時39分 ※45分拡大
◆監督：デイビッド・イェーツ
◆原作／脚本：J.K.ローリング
◆プロデューサー：デイビッド・ヘイマン
◆出演：
ニュート・スキャマンダー…エディ・レッドメイン (宮野真守)
ティナ・ゴールドスタイン…キャサリン・ウォーターストン (伊藤 静)
ジェイコブ・コワルスキー…ダン・フォグラー (間宮康弘)
クイニー・ゴールドスタイン…アリソン・スドル (遠藤 綾)
アルバス・ダンブルドア…ジュード・ロウ (森川智之)
ゲラート・グリンデルバルド…ジョニー・デップ (平田広明)
クリーデンス・ベアボーン…エズラ・ミラー (武藤正史)
リタ・レストレンジ…ゾーイ・クヴィッツ (森 なな子)
テセウス・スキャマンダー…カラム・ターナー (江口拓也)
ナギニ…クローディア・キム (大地 葉)【ストーリー】
拘束されていた“黒い魔法使い”グリンデルバルドが護送中に脱走。その一報を受け、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、ホグワーツ魔法魔術学校の恩師アルバス・ダンブルドアに呼び出され「黒い魔法使いを倒せるのは君だけだ」と告げられる。純血の魔法使いが非魔法族を支配すべきというグリンデルバルドの思想によって、今、魔法世界全体が分断されようとしていた。
予測不能な危険に立ち向かいながら、ニュートはグリンデルバルドの企みを阻止できるのか。
