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2019.12.20

いつもより1時間早いスタート!今夜7時56分からは「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を地上波初放送!放送前に製作裏話をお届けします!

最新作に直接つながる物語!!「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を本編ノーカットで地上波初放送!
前作「フォースの覚醒」でフォースに目覚めたレイは、ダース・ベイダーの息子にして伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーのもとへ。修業を通して、彼女の宿敵・カイロ・レンの過去とルークの心の傷が明らかになっていく。一方、“ファースト・オーダー”に追い詰められたレジスタンスを救うため、フィンはある星に向かう…。奇妙な鳥の仲間・ポーグや、べニチオ・デル・トロ演じるDJなど、ユニークな新キャラが続々登場!
そんな話題作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」がより一層楽しめる製作裏話をお届けします!

脚本・監督を務めたのはライアン・ジョンソン

スター・ウォーズ/最後のジェダイのワンシーン

本作で脚本・監督を務めたのはミュージシャンでもあるライアン・ジョンソンです。
ルーカス・フィルムの社長キャスリーン・ケネディから打診された時のことを「まさに青天の霹靂(へきれき)だった。顎が床に落ちるくらいビックリしたよ。それでじっくり考えた。大きな決断だったし、夢のようなオファーでもある。その一方で人生を変える重大事だ。素晴らしい経験になるだろうと確信したかった。そして実際にそうなっているよ。」と語っています。
脚本の執筆でライアンが恐れていたことの1つは、ライアン自身が遅筆だということ。いつもは何年も考察して取り組むそうですが、この作品に関してはそれが不可能だったため、数カ月間サンフランシスコに移住して物語の執筆に取り組んだそうです。

冷酷な女騎士キャプテン・ファズマの鎧

スター・ウォーズ/最後のジェダイのワンシーン

「フォースの覚醒」から登場したキャプテン・ファズマは、特徴的なメタリックのアーマーを身に着けて、ファースト・オーダーのトルーパー軍団の指揮を執っている女騎士です。破壊されたスターキラー基地から生き延びた彼女は、レジスタンスに対して、晴らすべき私的な恨みを抱えています。
演じているのはグウェイドリン・クリスティ。ライアン・ジョンソン監督とたくさん話し合ってその人物像を推し量ろうと考えて演じたそうです。
彼女が身体的にこれまでで一番辛かったと語っているのが、衣裳の鎧です。腕や足を動かすのが辛く、本当に扱いが大変だったそう。「身につけていた鎧はあまりにピカピカに輝いているから、他の出演者やクルーがやってきて、髪を整えるときの鏡代わりにしていたくらいよ。」と撮影中のエピソードも話しています。

フィンとコンビを組む新キャラクター「ローズ・ティコ」

スター・ウォーズ/最後のジェダイのワンシーン

レジスタンスの働き者の整備士でフィンとコンビを組むことになるローズ・ティコ役を演じたのはケリー・マリー・トランです。2015年6月から極秘で5ヶ月に及ぶオーディションを受け、11月にローズ役が決まりました。12月になって撮影の為、すぐにロンドンに飛んだそうですが、2016年2月までは誰にもどこにいて何をしているか、話していなかったそうです。そのため、友達には嘘をついてインディーズ映画の撮影でカナダに行くと話していたんだとか。
ケリーは自分の出番がなくても毎日のようにセットに行って、様々な部門を見て回り、違うセットに入ってはその日皆が何をしているか見ていたそうです。
コンビを組むことになったフィン役のジョン・ボイエガについては「私みたいに大作に出演するのが初めての人にとっては、共演できる相手としては最高のパートナーね。俳優として、本当に優しくて気前がいい。彼からはいっぱいアクティングのコツを学んだわ。」と語っています。

「最後のジェダイ」をみることなく亡くなったキャリー・フィッシャー

スター・ウォーズ/最後のジェダイのワンシーン

1977年に公開された1作目「スター・ウォーズ/新たなる希望」からレイア・オーガナ姫(将軍)を演じたキャリー・フィッシャーですが、残念なことに本作「最後のジェダイ」の撮影終了後、2016年12月27日に心臓発作により、60歳で亡くなりました。
ライアン・ジョンソン監督は「最後に会ったのは彼女の60歳の誕生日だった。キャリーに出会えたことは本作に関わるすべての体験の中のハイライトだった。今は彼女がこの世にいないことが悲しくて仕方ない。僕は「最後のジェダイ」を早く見せたいと、彼女に話していたんだ。見せることができなくて、とても悲しい。」と話しています。
本作では娘のビリー・ラード(コニックス中尉役)とも共演しており、「彼女はこの環境によく馴染んでいたし、自力でここまで漕ぎ着けたのよ。共演者たちとも非常にうまくいっていたわ。ファンタスティックな時を過ごせたと思うし、それを見ているだけで嬉しかった。」と語っています。キャリーはスター・ウォーズについて「スター・ウォーズは私にとってはファミリーね。家族についての物語。スター・ウォーズは本当に多くの人々に絶大な影響力がある。人命を救えるかはわからないけれど、人生をより良きものにすることができるわ。」と話していました。

いかがでしたか?「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のキャラクターを分かりやすくまとめた相関図も公開中ですのでぜひ一緒にチェックしてみてください!
さらに、放送中はスマートフォンやデータ放送で参加できるビンゴ企画を実施!最後まで放送をチェックしてたくさんビンゴを揃えよう!豪華スター・ウォーズグッズが当たるチャンス!
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は本日12月20日(金)よる7時56分から放送です!お見逃しなく!

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのポスターイメージ

1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米公開してから42年、すべての記録を塗り替え、映画史すらも変え続けている「スター・ウォーズ」。ハリウッドの偉大なる巨星ジョージ・ルーカスの手によって生み出されたこの壮大なサーガは、その映画史のみならずエンターテイメント史においても”伝説”という言葉がふさわしい唯一の存在となりました。そして今、その伝説がついに一つのフィナーレを迎えようとしています。


監督はハリウッド屈指のヒットメーカー、J.Jエイブラムス

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのワンシーン

今回『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で監督を務めたのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で見事にサーガを始動させ、新たなる伝説の担い手として時代の寵児となったハリウッド屈指のヒットメーカー、J.J.エイブラムスです。彼の確かな手腕に加え、あふれんばかりの「スター・ウォーズ」愛にも大きな注目が集まりました。
今回、J.J.エイブラムス監督に託された使命は、スカイウォーカー家のサーガに幕を下ろすこと。ルーク、レイア、ダース・ベイダーことアナキン、そしてレイアとハン・ソロの息子カイロ・レン。善と悪が入り混じり、喜びと哀しみに彩られ、平和と戦争が織り成す怒涛の銀河宇宙の歴史に名を刻んだこの一族の物語に、ついにピリオドが打たれます。

若者二人の運命とは?キャリー・フィッシャーの最後の勇姿にも注目

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのワンシーン

物語の大きなカギとなるのは、かつて銀河に君臨していた祖父ダース・ベイダーに傾倒し、その遺志を受け継ぐべく、銀河の圧倒的支配者へと上り詰めた、スカイウォーカー家の一人でもあるカイロ・レン。そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの強い意志を引き継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイ。
新たなるサーガを担う若者二人の運命が、この物語の行く末を担っています。二人の運命を左右し、このクライマックスの行く末を共に迎えるのは、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続けるルークの双子の妹レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンらレジスタンスの同志たちと、今回初めて登場するBB-8のキュートな相棒“D-O(ディオ)”。はるか彼方の銀河系で繰り広げられるスカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦へ。
また、様々な人気俳優が出演している本作ですが、J.J.エイブラムス監督に「彼女なくして、スカイウォーカーの冒険物語を終わらせることなどできないだろう。」と言わしめたキャリー・フィッシャーがレイア将軍に扮し、最後の勇姿を見せているところにも注目です。

衝撃カットが連続の予告編!期待高まるフィナーレはぜひ劇場で!

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのワンシーン

世界中がその物語の結末へ期待を高める中、予告編や特別映像の数々が公開されています。伝説を紐解き、数々の名シーンや懐かしいキャラクターたちが次々に登場する映像に続く最新作の映像に表れたのは、衝撃のカットの数々。C-3POの不気味に光る赤い眼。そして、まるでシスのような黒いフードのマントに身を包んだレイの手に握られていたのは、かつてのダース・モールを彷彿とさせるダブル=ブレードの赤いライトセーバー。これらはいったい何を意味するのか。その衝撃の内容に世界中が騒然となり、さらにその期待と、フィナーレを迎える物語への惜別の念を高めることとなりました。
42年もの長い歳月をかけて語られてきたスカイウォーカー家の“家族の愛と喪失”の物語は、ついに完結です。スカイウォーカー家とその仲間たちの壮大なるサーガの結末をぜひ劇場でご覧ください!


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