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2019.10.4

諦めるのはまだ早い!これを読めば知識ゼロでも「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」が楽しめる!放送に備えて予備知識をお届け!

バットマンとスーパーマン

祝!バットマン生誕80周年!
10月4日は、世界中で有名な2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンの宿命の戦いを描くエンターテインメント大作「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」を地上波初放送します。
スーパーパワーを持って宇宙から降り立ち、人類を守るために戦い続けてきたスーパーマン=クラーク・ケント。青年実業家・レックスの暗躍によって“人類の敵”となったスーパーマンは次第に闇に染まっていく…。そんなスーパーマンの前に立ちはだかるのが、悪と戦い続けるバットマン=ブルース・ウェイン。ヒーロー同士がなぜ戦わなくてはならないのか!?そして2人の死闘の行方は…!?
今回はバットマンやスーパーマンなどのアメコミ映画に詳しくない方でも楽しめるように、本作の前日譚(ぜんじつたん)「マン・オブ・スティール」のあらすじと本作の登場人物をご紹介します!

前日譚「マン・オブ・スティール」とは?

本作の前日譚にあたる物語「マン・オブ・スティール」。スーパーマンがいかにして、「人類の敵」となったのかを描いた物語です。
バットマンとは?スーパーマンとは?何も知らない方でも「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」が楽しめるよう「マン・オブ・スティール」のストーリーを振り返っておきましょう!

スーパーマン

カンザス州スモールビルで育ったクラーク・ケントは高度な文明を持った惑星クリプトンの科学者ジョー=エルとその妻ララの息子、カル=エル――つまり異星人だったのだ。滅亡寸前のクリプトンから、父ジョーが命と引換えに逃したカルは、地球にたどり着き、ジョナサンとマーサのケント夫妻に見つけられ、クラーク・ケントとして育てられた。
地球の環境のもとでは、超人的な力を発揮できるクラーク。だが彼の成長を気遣った養父ジョナサンからは、その力を使う力を禁じられていた。そのため、竜巻に襲われた養父を助けられず見殺しにするしかなかったクラークは失意のうちに放浪のたびに出る。やがて、米軍の調査団に紛れて北極にたどり着いた彼をふたつの出会いが待っていた。
ひとつは、およそ2万年前に地球に飛来していたクリプトンの探査船――船に忍び込んだ彼は、父ジョーのホログラムと出会い、自らの出自を知る。そしてもうひとつの出会いは、取材に来ていた新聞社デイリー・プラネットのやり手女性記者ロイス・レインである。
このときから、彼の運命は大きく動きだす。探査船の存在に気づいたクリプトンの生き残りが宇宙船に乗って地球に飛来したのだ。現れたのは、父ジョーを殺した反逆者ゾッド将軍とその仲間たち。ジョー=エルの息子、つまりクラークの身柄を要求する彼らは、さらに地球をクリプトン文明再興の地にしようと考えていた。だが、それは地球人の滅亡を意味する。ふたつの種族の狭間に立たされた、カル=エル/クラーク・ケントの下した結論は!?

放送する「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」では、「マン・オブ・スティール」でスーパーマンが繰り広げた戦いの影響で、ブルース・ウェイン=バットマンの友人や部下たちが犠牲となってしまい、ブルースが神にも近いスーパーマンのパワーを警戒するようになるところから物語が始まります。

登場人物紹介

■バットマン/ブルース・ウェイン

バットマンブルース・ウェイン

名門ウェイン家の御曹司であるブルース・ウェインは、昼間は資産家の遊び人として浮名を流す一方で、夜になるとバットマンとして正体を隠しつつ、ゴッサム・シティに巣食う犯罪と戦う正体不明の夜のヒーローとして、ゴッサム・シティを犯罪から守っている。
目の前で両親を強盗に殺された、幼少期の悲しい経験が彼を悪との戦いへと駆り立てる。さまざまな犠牲を払いつつ長年活動してきたが、新たに登場した、人間の力ではコントロールできない存在であるスーパーマンに危機感を抱く。
コウモリをかたどったコスチュームや武器で悪人の心に恐怖を刻み込むのが特徴。超人的なスーパーパワーは持っていないものの、人間としては最高レベルの肉体と頭脳、そして最先端の装備を備えている。正義を追求するあまり過激な手段に走る場合もあり、司法機関に代わって悪を裁く彼の活動を、反社会行為とみなすものもいる。

■スーパーマン/クラーク・ケント

スーパーマンクラーク・ケント

生まれて間もなく、崩壊寸前の惑星クリプトンから両親によって地球に送り出された異星人カル=エル。地球に飛来した後、カンザス州の片田舎スモールビルで、”人間”クラーク・ケントとして育てられた。やがて自らの宿命を自覚した彼は、世界中の情報が集まってくる場所に身を置くために、大都市メトロポリスに向かう。現在は新聞社デイリー・プラネットで記者として働きながら、なにか事件が起こるとスーパーマンになって人々を救っている。異星人である孤独を抱える彼だが、ロイス・レインとは心を通わせている。
飛行能力、目から発射するヒートビジョン、強靭な肉体、透視まで可能な並外れた五感と身体能力など、地球の環境下で途方もない力を発揮する。ふたつの惑星の架け橋となるべく奮闘するが、彼と同様クリプトンからやってきたゾッド将軍らとの地球を揺るがす死闘は、世界に衝撃を与えた。

■ロイス・レイン

ロイス・レイン

デイリー・プラネットの敏腕記者。ジャーナリストとしてはピューリッツァー賞を獲得するほど優秀で、スーパーマンが世に出る前に、クラーク・ケントの正体を探り当てたほど。ゾッド将軍の侵略の際には、地球を守るために重要な役割を果たした。スーパーマンにとって特別な女性。

■レックス・ルーサー

レックス・ルーサー

天才的な頭脳を持つ青年。父親が創業した会社「レックスコープ」を父の死後に跡を継いだ。
若き実業家として成功を収め、脚光を浴びる一方で、異星人のテクノロジーや生態について密かに研究を進めている。通常の人間をはるかに超える能力を持った存在“メタヒューマン”に、ひとかたならぬ関心を抱いているようだ。

■アルフレッド

アルフレッド

ウェイン家に長年仕え、幼い頃、悲劇に見舞われたブルースが、バットマンとして犯罪の撲滅に執念を燃やすのを支えている。多才なスキルを持っている彼の存在はブルース・ウェインにとっても、バットマンにとっても必要不可欠な存在。

■ワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス

ダイアナ・プリンスワンダーウーマン

幻の超人種族のプリンセス。謎めいた古美術商として人間の世界に身を潜めて、世の中の動向を見守っていた。その美しい容姿とは裏腹に、比類なき戦士であり、人知を超えた力を秘めている。そんな彼女が、スーパーマンとバットマンの前に姿を現した理由は……?
本作が劇場映画デビューとなったワンダーウーマン。スーパーマン、バットマンと合わせて“トリニティ”と呼ばれることもある。その美貌と地球最高レベルの強さから目が離せない!

いかがでしたか?
神に等しいスーパーマンに生身の人間バットマンはどう立ち向かうのか!?
ぜひ放送でお楽しみください。「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」は10月4日よる9時〜地上波初放送です。

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