日本を代表する俳優・岡田准一が、日本映画の限界突破に挑戦した6月21日公開の映画『ザ・ファブル』。
世界的アクション監督アラン・フィグラルズ、日本最高峰のアクション部、さらには岡田さん自身もコレオグラファーとして参加した最強チームが実現! 日本のアクション映画もここまで出来るんだということを、ぜひ劇場で体感ください!
そして、アクションだけで終わらないのが実は本作の一番の魅力!江口カン監督が世界基準アクションにハッピーな笑いを融合させた新しい世界観を作り上げました。殺しのプロでありながら、一般人としては初心者のファブル、本人は大真面目なのにどこかズレてるその行動の数々を、岡田さんが「真面目に」演じるのだからたまりません。その脇を固める、と言うには贅沢すぎる、木村文乃さん、山本美月さん、福士蒼汰さん、柳楽優弥さん、向井理さん、佐藤二朗さん、安田顕さん、佐藤浩市さんらの怪演! 豪華俳優陣が繰り広げる、笑撃と興奮、そして感動ドラマに飲み込まれてください。
本作は、評判が評判を呼び、有難いことに試写室には行列が絶えず、席が溢れて見られなかった方も出るほど話題沸騰中。辛口の業界人をも唸らせる一方、王道のエンターテイメントとしても全世代が楽しめる作品に仕上がっています。『ザ・ファブル』、お見逃しなく!!
- 新作映画情報 6月21日(金)全国公開『ザ・ファブル』
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◆監督:江口カン ◆原作:南勝久「ザ・ファブル」(講談社「ヤングマガジン」連載中)
◆脚本:渡辺雄介 ◆主題歌:レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
◆出演:岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、安田顯、佐藤浩市ほか
どんな相手でも6秒以内に殺す。
“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会では誰もが「伝説」と恐れ、その存在の真偽さえ訝しがられる男。“ファブル”を育てあげたボス(佐藤浩市)は、あまりにハイペースで仕事をこなし続ける彼に、ある指令を与える。
「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」
ボスには絶対服従の彼は“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして大阪の街へ。ボスのツテで真黒カンパニーの社長=海老原(安田顕)に世話になりながらも、生まれて初めて、一般社会に溶け込もうと真面目に努力し始める。毎日ヒマをもてあまし飲み歩くヨウコとは対照的に、ボスからもらったインコを大事に育てたり、アルバイトをしてみたり。街で偶然出会いバイト先を紹介してくれたミサキ(山本美月)や、バイト先の社長=田高田(佐藤二朗)とも徐々に親しくなっていき、普通の生活を満喫し始めるアキラ。「プロの普通」を目指し精進する日々だったが、周囲はアキラを放ってはおかない。
海老原の弟分で出所したての小島(柳楽優弥)と組織の現幹部=砂川(向井理)の確執、ファブルを伝説のレアキャラのように執拗に追い続ける若き殺し屋=フード(福士蒼汰)などが少しずつ、確実にアキラの穏やかな日常に忍び寄る。
そして事件は起こった――。実はある過去を持つミサキが、拉致されてしまったのだ。ヨウコと共にミサキの救出に向かうアキラ。そこに「絶対に殺してはいけない」というボスの鉄の指令が立ちふさがった時、アキラは自分のこの並外れた能力が初めて「人を救うこと」に使えるのではないかと気付き始める。だがそこには想像を絶する強敵と、いくつもの罠が待ち受けていた。
果たしてアキラは「殺さず」の指令を守り通せるのか?そして平和な毎日は戻ってくるのか……!?
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