2022年の最後を飾る12月30日(金)放送の金曜ロードショーは、2019年に公開され、実写もアニメーションも超える驚きのリアリティーで世界中を驚かせた “超実写版”『ライオン・キング』を地上波初放送します!
1994年に公開され、現在でもディズニー・アニメーション史上、最大の世界観客動員数を誇るアニメーション版『ライオン・キング』。その歴史的名作を超ハイクオリティーの最新フルCGでよみがえらせ、全く新しい映像世界を創出、大ヒットを記録した“超実写版”。風に揺れる木々や草の葉から、動物たちの毛の一本一本までリアルに再現され、まるで本当に自分が、そこにいるかのような没入感を味わえます。
ヒヒのラフィキに抱き上げられた赤ちゃんシンバのあどけない瞳や、モッフモフの毛は、まるで体温までも伝わってくるかの様な映像クオリティー。これぞまさしく、実写もアニメーションも超えた“超実写版”です。
監督を務めるのは、「アイアンマン」シリーズ(2008~13)の大ヒットメーカーにして、『ジャングル・ブック』(2016)の驚異的な映像で世界を唸らせたジョン・ファヴロー。主題歌は、アニメーション版『ライオン・キング』でアカデミー賞の歌曲賞を受賞したエルトン・ジョン。作曲は、同じく作曲賞を受賞したハンス・ジマーが引き続き務めます
日本語吹替は主人公・シンバに賀来賢人、シンバの父でプライドランドの王・ムファサに、大和田伸也、ムファサの弟で王位を狙うスカーに江口洋介、群れを追われたシンバを助ける仲間、イボイノシシのプンバァに佐藤二朗、同じくミーアキャットのティモンに漫才コンビ「ミキ」の亜生が参加。
また、オリジナル版の声には、あのビヨンセが、シンバの幼馴染ナラ役、俳優でラッパーのドナルド・グローヴァーがシンバ役で出演していますので、興味のある方は、「副音声」でお楽しみください。
2024年には、『ライオン・キング』の前日譚で、シンバの父・ムファサの半生を描く『ムファサ:ザ・ライオン・キング(原題)』の公開も予定されています。
- 『ライオン・キング』(2019)
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12月30日(金)よる9時00分~11時19分 ※放送枠25分拡大 地上波初放送・本編ノーカット
◆監督:ジョン・ファヴロー ◆脚本:ジェフ・ナサンソン
◆製作:ジョン・ファヴロー、ジェフリー・シルバー、カレン・ギルクリスト
◆製作総指揮:トム・ペイツマン、ジュリー・テイモア、トーマス・シューマッハ
◆撮影監督:キャレブ・デシャネル
◆プロダクション・デザイン:ジェームズ・チンランド
◆編集:マーク・リヴォルシー、アダム・ガーステル
◆アニメーションスーパーバイザー:アンドリュー・R・ジョーンズ
◆視覚効果スーパーバイザー:ロバート・レガート、アダム・ヴァルデス
◆視覚効果&アニメーション:MPC
◆オリジナル・ソング:ティム・ライス、エルトン・ジョン
◆オリジナル・スコア:ハンス・ジマー
◆声の出演 ※()内はオリジナル版キャスト
シンバ:賀来賢人(ドナルド・グローヴァー)
スカー:江口洋介(キウェテル・イジョフォー)
プンバァ:佐藤二朗(セス・ローゲン)
ティモン:亜生(ミキ)(ビリー・アイクナー)
ナラ:門山葉子(ビヨンセ・ノウルズ=カーター)
シンバ(子供時代):熊谷俊輝(JD・マクラリー)
ナラ(子供時代):小林星蘭(シャハディ・ライト・ジョセフ)
ムファサ:大和田伸也(ジェームズ・アール・ジョーンズ)【ストーリー】
命あふれるサバンナの王国プライドランド。未来の王<シンバ>は、ある“悲劇”により父<ムファサ>を失い、王位を狙う闇に生きるライオン<スカー>の企みにより王国を追放されてしまう。新たな世界で彼は仲間と出会い、“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を知っていく。王となる自らの運命に立ち向かうために―。