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2022.10.21

来週放送『君の名は。』にて新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』本編冒頭12分独占初公開!

『君の名は。』『すずめの戸締まり』メイン

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の公開を記念して、「金曜ロードショー」では、来週10月28日に新海監督の大ヒット作『君の名は。』を本編ノーカットで放送します。その番組の後半で、11月11日の公開に先立ち、『すずめの戸締まり』本編の冒頭12分間を独占初公開することが決定しました!

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。想像を超えた出来事に巻き込まれていくすずめの“戸締まりの旅”のきっかけとなる重要な冒頭シーン。新海誠監督の集大成となる全世界待望の最新作から、出来立てほやほやの始まりのシーンをいち早くお楽しみください。

●大ヒット作『君の名は。』来週放送
出会うはずのなかった2人の想いが重なる時、奇跡が起こる-。
夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。
2016年に公開された『君の名は。』は、新海誠監督の描き出す繊細な世界観と、予想を覆すストーリー展開が大きな反響を呼び、歴代興収5位(邦画歴代3位)となる250.3億円を記録。海外でも各国で大ヒットを記録し、国内外の映画賞も席巻。『秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)などで注目されていた新海誠監督の名前を、一躍世界にとどろかせました。
作画監督に安藤雅司さん、キャラクターデザインに田中将賀さん等、最高峰のスタッフが集結し、世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、圧倒的な映像美とスケールで描き出しました。
入れ替わってしまう高校生、立花瀧と宮水三葉を演じたのは、神木隆之介さんと上白石萌音さん。RADWIMPSが担当した音楽も話題となり、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。『前前前世』をはじめとする主題歌も大ヒットを記録しました。
3年ぶりの最新作『すずめの戸締まり』の公開を前に、新海監督の世界を存分に堪能してください。

『君の名は。』(2016)
『君の名は。』

10月28日(金)よる9時00分~11時24分 ※放送枠30分拡大 本編ノーカット

〇原作・脚本・監督:新海誠 〇作画監督:安藤雅司
〇キャラクターデザイン:田中将賀 〇美術監督:丹治匠・馬島亮子・渡邉丞
〇音楽:RADWIMPS
〇主題歌:RADWIMPS「夢灯籠」「前前前世(movie ver.)」「スパークル(movie ver.)」「なんでもないや(movie ver.)」
〇声の出演:神木隆之介/上白石萌音/長澤まさみ/市原悦子
〇制作:コミックス・ウェーブ・フィルム

【ストーリー】
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」
そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。二人は気付く。
「私/俺たち、入れ替わってる!?」
いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。
「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」
辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた……。
出会うことのない二人の出逢い。運命の歯車が、いま動き出す

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