ストーリー
父子の想いが交わる時、新たな敵・アイギス教団が現れる!
勝者が敗者から富も命も何でも奪うことができる究極のデスゲーム『アクマゲーム』。ゲームを始めるための『悪魔の鍵』を巡る争奪戦は、今まさに、世界滅亡の扉を開こうとしていた―。
「父さんの遺志は俺が継ぐ。悪魔の鍵を完全に消滅させる」――織田照朝(間宮祥太朗)は、亡き父・清司(吉川晃司)と交わした約束を果たすため、潜夜(竜星涼)と共に、世界各地に散らばる『悪魔の鍵』を集める旅を続けていた。鍵を求めてラスベガスにやって来た照朝は、そこで新たなアクマゲームを繰り広げる。鋭い観察眼と悪魔の力を駆使した戦いはいかに!そして照朝の元に、東京にいる初(田中樹)と悠季(古川琴音)から突然電話がかかってくる。清司の手帳が見つかったというのだ。手帳には、清司から照朝へ、“あるメッセージ”が記されていた…。初めて知る父の真実!父はなぜ家族も名前も捨てて『ガイド』になったのか…誰も知らなかった壮絶な過去が明らかに!!
父に想いを馳せていた照朝は、かつて『グングニル』が支配していた孤島に悪魔の鍵があるという情報を手にする。帰国した照朝と潜夜は初と合流し、悠季には内緒で再びあの島へと向かった。朽ちた洋館の中には何者かの影がー。照朝と初は影を追って洋館に入るが、潜夜が忽然と姿を消してしまう。そして、2人の前には肩を振るわせ泣いている女(田辺桃子)が登場し、声高らかに笑いながら『悪魔の鍵』を取り出す!さらにもう1人の白装束をまとった巨躯の男(晃平)も現れる。一体この2人は何者なのか!? そして、彼らが信奉する謎の宗教団体“アイギス教団”を率いる司祭の黒田光輝(金子ノブアキ)、教祖黒田蘭(志田未来)の思惑とは!?
悪魔の鍵を巡る戦いはいよいよ最終章へ!世界終末の物語『ワールドエンド』が始まる!