ストーリー
祖父の遺志を継ぎ、ゴーストたちを再び封印せよ!
家賃の滞納でアパートを追い出されたキャリー(キャリー・クーン/朴璐美)が、娘のフィービー(マッケナ・グレイス/上白石萌歌)と息子のトレヴァー(フィン・ウルフハード/梶裕貴)を連れオクラホマ州・サマーヴィルの農場にやってくる。そこにある屋敷は科学者だったキャリーの父が遺した場所で、ホコリをかぶったハイテク装置が置かれていた。祖父譲りの科学オタクのフィービーは、その奇妙な装置に興味津々。それと同時に部屋の中ではチェスの駒が勝手に動き出すなど不可解な現象が起きる。フィービーのクラスの教師で地震学者のグルーバーソン(ポール・ラッド/木内秀信)によると、サマーヴィルでは原因不明の地震が頻発しているという。
ある日の夜、祖父の家に遺されていた機械が光りはじめる。光に導かれ床下を開けたフィービーは、謎のアイテムを発見する。グルーバーソンによると、それは80年代にNYで活躍したゴーストバスターズが使っていた、ゴースト退治のアイテムだという。フィービーの祖父は、悪霊のゴーザを退治したゴーストバスターズの一員だったのだ!祖父がゴーザの復活を阻止するために戦っていたことを知ったフィービーは、祖父の遺志を継いでゴーストに立ち向かう決意をするが…!